私と「おわら風の盆」

私と「おわら風の盆」

まいど、今年も今日から行く、酔いどれ( @yoidoreo )です。

越中八尾

おわら風の盆

高校生の時に、五木寛之氏の短編集「鳩を撃つ」(1972 年初版)に収録されていた短編「風の柩」を読んだ時から、憧れ続けていました

二百十日の台風の季節を前に、収穫前の稲が風の被害に遭わないよう五穀豊穣を願って、独特の哀愁を帯びた胡弓うあ三味線・太鼓の音色に合わせて、編み笠姿の男女が三日三晩にわたって優雅に踊る、坂の町「越中八尾」で行われます。





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ライフワーク

これまでも写真が趣味でしたが、三年前に有給休暇を取って念願の「おわら風の盆」に行く事が出来、灯籠の明かりだけの夜間に撮影する事がいかに難しいか、そしてこの「おわら風の盆」をいかに綺麗に撮るか、人出が多いので三脚は使用出来ないですしフラッシュも禁止ですので、最初の年はブレまくりでまともな写真を探すのが大変でした。

カメラがEOS 7DからEOS 5D Mark II、EOS 5D Mark IIIへと替わり、レンズもステップアップして行きました、それもすべては「おわら風の盆」を綺麗に撮りたいと言う思いからです

おわら風の盆 鏡町
鏡町、おたや階段下


今年もこれから

一昨年は台風、昨年はゲリラ豪雨と言う日もありましたが、不思議と夜には雨も殆どやんで楽しむ事が出来ました

今年は台風15号から、温帯低気圧に変わり秋雨前線の影響で時系列天気予報を見ると傘マークが並んでいますが、止み間があると街流しも行われるのでそれにのぞみを託して。

本当の「おわら風の盆」は日付が変わって朝日が昇るまでではと思っています、体力勝負になりますが何とか頑張って楽しんできます。










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