macOS Catalina 10.15.5

Appleは、5月26日（現地時間）に「macOS Catalina 10.15.5」をリリースしました

このアップデートには、バッテリーの状態管理が含まれていました、リリースノートによると

• バッテリーの状態管理
  • Macノートブックのバッテリー寿命を最大限に延ばすのに役立つ、バッテリーの状態管理機能を追加
  • “省エネルギー”環境設定パネルにバッテリーの状態が表示され、必要な場合はバッテリーの修理サービスが推奨されます
  • バッテリーの状態管理を無効にするオプションを追加

  詳しくは、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT211094

サポート文書「Mac ノートブックのバッテリーの状態管理について」

このサポート文書には「バッテリーの状態管理」は、Macノートブックのバッテリーの耐用年数 (寿命) を延ばすことが、狙いだと明記されています

バッテリー状態管理の機能を制御する方法

1. Apple メニュー「  」>「システム環境設定」を選択し、「省エネルギー」をクリックします
2. 「バッテリーの状態」をクリックします
3. 「バッテリー状態管理」の選択を解除し、「OK」をクリックします



4. 「オフにする」をクリックします

アップデートされたサポート文書

サポート文書「Mac ノートブックのバッテリーの状態管理について」の公開日は、日本では公開日が2020年4月27日となっていますが、米国では2020年5月27日となっています、その違いは・・・

日本の場合

米国の場合

macOS 10.15.5を搭載した新しいMacノートブックを購入した場合、またはThunderbolt 3ポートを搭載したMacノートブックでmacOS 10.15.5にアップグレードした後、バッテリーの健康管理がデフォルトでオンになっています

と言うわけで、「バッテリーの状態管理」を利用できるのはThunderbolt 3ポートを搭載したMacBookのみと言うことななります