1月の携帯契約数からみるとMNP数の逆転があるかも?
• ❑ 2月7日に発表した1月の携帯電話契約件数
日本経済新聞を見るとNTTドコモの新規契約数が2012年11月以来2カ月ぶりに純増減数がマイナスだったとか、新機種投入前と言う事もあるのだろうと思います。
この記事を見ていて、MNP数がこれまでと随分と違ってきた事に気がつきました。
• ❑ MNP数の推移
これまで圧倒的だったauのMNP数がソフトバンクと接近してきている事です。
9月 → 11月 → 12月 → 1月と見て行くと
auの場合
95,300 → 165,100 → 102,400 → 83,900
ソフトバンクの場合
1,200 → 47,900 → 30,900 → 61,800
色々と言われている、パケ詰まりやiPhoneのLTEエリア比率やマップ未公開等の問題が出てきているのでしょうか?
• ❑ エリアマップの問題
利用する我々にとってのエリアマップと言うのは非常に大切で、自分の行動範囲でどれだけ使えるのかと言うの事の目安になるわけです。
特に今回は両社ともiPhone 5の場合LTEで別料金となっていますので、それを明確に示して欲しい物です。
まあ、ソフトバンクにしてもプラチナバンドを声高らかに言った割にはエリアマップが他のマップと比較して拡大表示出来る度合いが小さく、あのマップでは細部まで確認する事は出来ないのです。
• ❑ 情報を正確に公開して
一時的に、契約数を増やしたり転出を止める為に誇大表現を使っても、実際使っていれば実感できるので我々ユーザーも解ってきて、信用できないキャリアだと思って二度と利用しないと言う事も起きてくるわけです。
地域や場所によってキャリアによって違いがあるのですから、もっと正確で見やすく解りやすいエリアマップを提供して頂きたいものです、それがキャリアの信用度にも大きく貢献するものと思います。
LEAVE A REPLY