• ❑ SMS、MMS、iMessage
iOS 5から「SMS/MMS」から「メッセージ」へアプリ名が変更になってiMessageが追加されました、この三つの違いを理解して夫々の利点を利用しましょう。
(現状ではMMS,iMessageにauのiPhone 4Sは非対応なので、SoftBankのiPhoneが対象です)
[追記]2012.03.08
iOS 5.1にアップデートする事でauのiPhone 4SもiMessageに対応。
• ❑ SMS
メールアドレスなどの知らなくても携帯の電話番号でメッセージを送る事が出来る、電話回線を利用するので他のキャリアの携帯電話に送ると1通が 3.15円かかる。
送信出来るのはテキストと絵文字(添付不可)で他のキャリア宛ての場合は絵文字が正しく表示されない場合が在る。
• ❑ MMS
俗にキャリアメールでiPhoneの場合は国内での利用に関してはデータ通信料に含まれるので追加料金は発生しない。(auでは現状利用出来ない)
アドレスは、xxxxx@softbank.ne.jp となり、テキスト、絵文字と写真を送受信出来るが送信データサイズが 300KBまで。
[追記]2012.04.14
auのiPhone 4SもMMSに対応、但しメールアプリでのリアルタイム受信との併用は不可。
• ❑ iMessage
iOS 5のデバイスであればWi-FiでiPhone,iPad,iPod Touchでテキストと絵文字、添付ファイルを交換出来る。モバイルデータ通信オフで、Wi-Fiでのみの運用の場合はMMSの利用が出来なかったがこの機能で写真や添付ファイルの送受信が出来る。(auでは現状利用出来ない)
• ❑ メッセージとiMessageの見た目の違い
今送受信しているのがメッセージなのかiMessageなのかは、吹き出しのカラーが違うのとメッセージ入力欄が違います。
自分の吹き出しのカラーがメッセージの場合はグリーン、iMessageの場合はブルー。
メッセージ入力欄がメッセージの場合は「メッセージ」、iMessageの場合は「iMessage」。
• ❑ iMessageを使おう
相手が、iOS 5のデバイスであると解っていれば、制限が無いので積極的に使うメリットが大きいと思います。
iMessageを利用する為の設定
「設定」 → 「メッセージ」 → 「受信用宛先」へ進み、Apple IDと同じアドレスが「メッセージ着信用の連絡先情報」に在る事が必要で、無い場合は「別メールを追加…」で追加します。
この場合、電話番号はApple IDに紐付けされており電話番号でメッセージを送ってもiOS 5 同士で在れば、iMessageとなり吹き出しのカラーもブルーになります。
これまでiMessageを設定して居ない相手が設定すると、「——- iMessage ——」の表示で切り替わります。
相手が入力中の場合はViberやLINEのメッセージと同じ様に相手の吹き出しが「・・・」の表示になり、「設定」 → 「メッセージ」で「開封照明を送信」がオンになっていれば自分が送ったメッセージの下に「開封済み」が表示され相手が読んでいるかどうかの確認が表示されます。
相手がスマートフォンであれば、他のキャリアであってもViberやLINE(フューチャーフォンでもOK)を使って無料でメッセージを送受信する事が出来ます。
Viber – Free Phone Calls & Text 2.1.2(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ユーティリティ
掲載時の価格: 無料(サイズ: 13.1 MB)
販売元: Viber Media, Inc. – Viber Media Inc.
リリース日: 2010/12/02
現在のバージョンの評価: (59件の評価)
全てのバージョンの評価: (2,497件の評価)
LINE 1.3.4(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
掲載時の価格: 無料(サイズ: 16.4 MB)
販売元: NAVER Japan Corporation – NAVER JAPAN
リリース日: 2011/06/21
現在のバージョンの評価: (146件の評価)
全てのバージョンの評価: (7,013件の評価)
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