• ❑ RAWでの撮影のお誘い

ここのところ私の周囲の方で、デジイチを購入された方や買い替えられた方が多くいらっしゃいますが、余りRAWで撮影されていないように思います。
Macの場合は、システム自体がRAWに対応しているのでファインダでRAWファイルを確認する事が出来ます。

• ❑ RAWってなんだ？

デジカメで撮影し何も処理をされていない画像データです、JPEGの設定で撮影してもRAWでのファイルをデジカメ自体のJPEGの設定で変換・圧縮してRAWファイルを破棄してJPEGだけ保存しているのだそうです。

• ❑ RAWのメリット・デメリット

ググれば沢山出てくると思いますので簡単に・・・

メリットは・・・
・ホワイトバランスは後から変更出来る
・少々の露出の間違いは露出補正でカバー出来る
・JPEGだと画像データを間引いているがRAWの場合は全て残っている

デメリットは・・・
・ファイルサイズが大きくなる
・書き込みや転送に時間がかかるので、高速なメディアが必要になる
・RAWをJPEGに現像する手間がかかる（枚数が多くなればなるほど）

等、色々出てくると思います。

• ❑ 私が思うメリット

プロ用とかハイアマチュア用とか思われがちですが、私が思うのはそう言う方は本当は必要ないのではないかと、ちゃんと露出などの設定もわかっておられて、写した写真自体が意図通りに撮影出来るからです。
私のように余り理解出来ていないものにとっては、失敗も多々在ります。
露出だとかホワイトバランスとか考えているとシャッターチャンスは逃すし構図にまで手が回らなくなってしまいます、こんなな私などにとってはカメラ任せにRAWで撮影して、構図やぶれやシャッターチャンスを気にするだけにした方が、良い写真（失敗でない）を撮る確立が増えるように思います。

• ❑ RAW現像アプリ

RAWを現像するアプリケーションは・・・

Mac App storeで購入する事が出来る「Aperture」
Adobe Photoshop Lightroom等の汎用アプリケーション。

RAW撮影出来るカメラには各カメラメーカーから専用のアプリケーションが同梱されているはずです。
CanonならDigital Photo Professional
NikonならCapture NX 2等があります。

Aperture 3.1.3（￥6,900）

カテゴリ: 写真, 仕事効率化
掲載時の価格: ￥6,900（サイズ: 605.1 MB）
販売元: Apple® – iTunes K.K.
リリース日: 2011/01/05

現在のバージョンの評価: （20件の評価）
全てのバージョンの評価: （75件の評価）

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