【Mac】Safari 15ではYouTubeブックマークがブラウザをクラッシュ、一部のWebサイトがmacOS Catalinaで読み込みできない
macOS Montereyは、今年後半にリリースされる予定の「Safari 15」で、再設計されたタブ、グループ化されたタブ、利用可能な場合にHTTPからより安全なHTTPSへのサイトの自動切り替え、パフォーマンスの高速化、セキュリティの向上などの主要な新機能を備えています
Appleは先週、macOS Big SurおよびmacOS Catalina向けのSafari 15をリリースしました
残念ながら、Safari 15でいくつかの問題が発生しているユーザーもいます
YouTubeブックマークの問題
macOS Big SurとmacOS Montereyベータ版の両方では、Safari 15でYouTubeページをブックマークしようとするとブラウザがクラッシュするようです
この問題は、YouTubeチャンネルのKrazy Wabbitが公開した動画で実証されています、一時的な回避策として、ユーザーはYouTube動画のブックマークフォルダを作成し、 「Safari」 のサイドバーにあるフォルダにYouTubeページをドラッグできると言います
macOS Catalinaにおけるページ読み込みの問題
macOS Catalinaでは、Apple Support Communities、MacRumors Forums、Reddit、Twitterなどで、一部のWebサイトがSafari 15で読み込めず、影響を受けたユーザーには「問題が繰り返し発生しました」というエラーメッセージが表示されるという報告がありました
I see your Big Sur annoyance and raise you with an actual, bonafide problem: Safari 15 on Catalina.
Straight up crashes on such obscure sites like Target and Walmart. Need to order something from them? Better use a different browser. pic.twitter.com/P1SXte5meE
— Chip Awah (@thumbnumb) September 26, 2021
影響を受けたユーザーは、macOSのメニューバーで 「Safari」>「環境設定…」>「セキュリティ」 を選択し、「JavaScriptを有効にする」のチェックボックスをオフにします、JavaScriptを無効にすることで問題が解決すると述べていますが、これは理想的な解決策ではありません
幸い、ユーザーはAppleのサーバからパッケージを入手してSafari 15を再インストールすることで、この問題に恒久的に対処できるようです
(Via MacRumors.)
LEAVE A REPLY