Apple、iOS 15の未パッチのセキュリティ欠陥を「まだ調査中」と回答
Appleは、セキュリティ研究者が自身の報告したいくつかの脆弱性を同社が無視したと主張したことに対し、その問題を「まだ調査中」であると回答しました
9月初め、セキュリティ研究者のDenis Tokarev氏は、AppleのBug Bounty Programとのやりとりを詳細に記したブログ記事を投稿しました
Tokarev氏は、自身がAppleに提出した4つのセキュリティ上の欠陥のうち、修正されたのは1つだけだったと述べています
Tokarev氏は、Appleがまだ取り組んでいる3つのバグに加えて、同社が修正した1つの脆弱性を報告しても信用されなかったという
Tokarev氏は、2021年3月10日から5月4日の間にバグを報告しました
少なくともあるサイバーセキュリティ専門家はMotherboardに対し、Appleの対応は正常ではないと述べ、また別の専門家は、パッチが適用されていない欠陥がメディアで報道されたために、AppleがTokarev氏に対応した可能性が高いと述べています
(Via Apple Insider.)
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