【iOS 11の新機能】iPadのマルチタスクの重要な役割を果たす「Dock」の5つの機能
「iOS 11」でのiPad
9月12日のイベントの数日後には「iOS 11」の正式版がリリースされる予定です
今回の「iOS 11」は、iPadにとっては大変大きな変更となる新機能が幾つもありますが、「iOS 11」では「Dock」が重要な鍵を握っています
これまでのお気に入りのアプリを保存しておくと言う考え方から、iPadのマルチタスクを向上させるために重要な役割を果たします
どこからでもアクセス
「iOS 10」のDockとは異なり、「iOS 11」のDockはどこからでもアクセスすることができます
つまり、ホーム画面からアクセスできるだけでなく、アプリ内でも利用できます、アプリが開いている間は画面の下部から上にスワイプするだけで Dock にアクセスできます
最大15のアプリを保存
「iOS 10」のDockには最大6つのアプリを保存することができましたが「iOS 11」では最大15のアプリを保存できます
任意の時点でDock内のアプリを使用することができ、iOS 10よりも大幅に改善されました
アプリ間の切り替え
Dock 内のアプリはどこからでもアクセスできるため、Dock に保存されているアプリを簡単に切り替えることができます
Dock を起動し、切り替えたいアプリをタップするだけです
フォルダの保存
以前のiOSのバージョンではDockにフォルダを配置することは以前から可能でしたが、iOS 11に新しく改良されたDockでは、Dockの常時利用可能な性質を考慮すると、フォルダの保存はさらに重要になりました
Dockは技術的にわずか15個のアプリに限られていますが、フォルダは1つ以上のアプリの代わりに使用できます
フォルダにアクセスできるということは、Dockから直接アクセスできるアプリの数に限りがないことを意味します
お薦めと最近使用したアップリ
Dockに手動で保存できる15種類のアプリに加えて、推奨され最近使用されたアプリに基づいて、Dockの最後に追加の3つのアプリがあります
最近使用されたアプリは、「iOS 11」が最近使用したと認識しているDockに保存されていないアプリだけです
提案されたアプリは、場所や継続性に基づく提案に基づいて表示されます
たとえば、Macで「メモ.app」を開くと、「メモ.app」は「iOS 11」Dockの最後に表示されます
提案されたアプリと最近のアプリは、「設定」>「一般」>「マルチタスクとDock」で切り替えることができます
(Via 9to5Mac.)
この「Dock」機能を使いこなすことで、iPadの使い勝手が大きく違ってくることは間違いありません
では、では・・・
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