MacBook Pro、有線LANにするメリットと注意すること
これまで使用してきた15インチMacBook Pro Late2013では、持ち出す時の手間を考えてネットワークの接続やTime Machineなどのデータ系もすべてWi-Fiの無線LANで行ってきました
15インチMacBook Pro 2018を購入したことで、ポートがThunderbolt 3のみになったことから、これまでの機器を接続するために「Caldigit TS3 Plus」を導入しました
これが思わぬ副産物を産んでくれました
スピードのアップ
私は「AirMac Time Capsule」でWi-Fi接続でTime Machineを利用して来たのを、「Caldigit TS3 Plus」を導入したことで電源、外付けディスクなどが 1本のThunderbolt 3ケーブルの抜き差しで済むことから、有線LANも同様に出来ることから、Wi-Fiから変更しました
ネットワークとデータ系でWi-Fiと有線LANのスピードを計測して比較してみました
インターネットスピードテスト
- Wi-Fi
- 有線LAN
取り立てて違いを言うほどの差ではないと思われます
ディスクへのスピードテスト
「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して「AirMac Time Capsule」へのデータの読み/書きのスピードテストをしてみました
- Wi-Fi
- 有線LAN
有線LANはなんと、60〜70%スピードがアップしました
LANケーブルは注意
そう言えば、iMacのLANケーブルって10数年前のものを使っているのでMacBook Pro用に購入したCat6AのLANケーブルを接続して計測してみました
- 10数年前のLANケーブル
- Cat6AのLANケーブル
約60%のアップです
引っ越し前はルーターとMacの距離があったので長いけれども取り回しやすい薄いケーブルを使っていて、引っ越し後もそのままのケーブルを何気なしに使ってきていたのです
早々に、もう 1本Cat6Aのケーブルを追加で購入しました
スピードは速くなったり遅くなったりすると気が付くのですが、同じ速度だとそれが当たり前となっていて気が付き難いものです
長くLANケーブルはそのままだと思われる方は、一度ケーブルのカテゴリーを確認されると良いのではと思います
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