AirPodsでよりクリアなサウンドを手に入れよう
iOS 14 と iPadOS 14 のオーディオ調整機能は、サポートされているAppleおよびBeatsヘッドフォンのサウンド出力を微調整して、ボーカルをより引き出したり、サウンドを「明るく」したりできます
カスタムオーディオセットアップ機能は、一連のA / Bテストを実行して、適切な設定に焦点を合わせるのに役立ちます
ヘッドフォン調整を設定する
対応ヘッドフォン
- AirPods Max
- Apple EarPods
- AirPods(第2世代)
- AirPods Pro
- Powerbeats
- Powerbeats Pro
- Beats Solo Pro
対応ヘッドフォンを接続しておきます
- 「設定」>「ミュージック」>「イコライザ」の順に選択し、「オフ」をタップして、ミュージックイコライザをオフにします
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「オーディオ/ビジュアル」を選択します
- 「バランス」のスライダを中央に設定します
- 「ヘッドフォン調整」をタップし「ヘッドフォン調整」を有効にします
- 「カスタムオーディオ設定」をタップします
- 「ヘッドフォンオーディオのカスタマイズ」で「続ける」をタップします
- 「始める前に」で「続ける」をタップします
- 「誰かが話しているのか聞こえますか?」に回答し「続ける」をタップします
- 「ミュージック」で「続ける」をタップします
- 「どちらのサウンドがいいですか?」に回答していき最後に「完了」をタップします
これは、聞き取りにくい人のためのアクセシビリティ機能を目的としていますが、何百万人もの人々の音質を本当に改善するでしょう。年齢を重ねるにつれて、高周波音に対する感度が低下します。これらの設定は、音楽を聴いたり、ビデオを見たり、電話で話したりするときに、その感度を回復するのに役立ちます
COMMENTS & TRACKBACKS
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私、耳鼻科の聴力検査で加齢性難聴と診断され補聴器の使用も考え始めていましたが「AirPodsでよりクリアなサウンドを手に入れよう」を拝読しAirPods Proを調整しましたところ、外部音取り込みモードで聴力を補えるようになりました。具体的には壁掛け時計の秒を刻む音が聞き取れるようになりテレビの会話音声も30〜40%減で聞き取れます。
当初、外部音取り込みモードが補聴器の代わりになるのではとAirPods Pro発売早々に購入しましたが期待外れでした。しかし、iOS14の「オーディオ調整機能」で望みが叶えられ驚いております。
いままでブログを多々参考にさせていただいておりましたが、私にとりまして今回は大変貴重な記事でした。ありがとうございます。
山野竹林 さん、はじめまして
ブログがお役に立ったようで、良かったです
iPhoneと互換性のある補聴器が「Made for iPhone」対応として有名な補聴器メーカーからはいくつか発売されています、必要とあればこのあたりも探されてはと思います
今後ともよろしくお願いいたします