【Mac】静止画:32bitから64bitへ検索と置換

【Mac】静止画:32bitから64bitへ検索と置換

静止画

2019年秋にリリースが予定されている 64ビットのみであるmacOS 10.15では、QuickTime 7とそのすべてのコーデックのサポートが終了します、このシリーズでは、最も影響を受ける可能性が最も高いファイルを見つけて変換する方法を、最も単純なJPEG 2000イメージから順に説明します

サポートされなくなっているコーデックのほとんどはビデオ用のものですが、AppleのリストにはJPEG 2000という影響を与える可能性のある静止画像フォーマットが含まれています

これは、古いJPEG(これらのコーデックが失われても影響を受けません)とはかなり異なります

無料のUTIutilityを使用して簡単に確認すると、JPEG 2000文書の拡張子は通常.jp2または.JP2ですが、.jpf、.jpx、.j2k、または.j2cも使用できます、それらは、の固有のUTI(public.jpeg-2000)を与えられており、これらはそれらを検索するために必要な情報を提供します
UTIutility 00001


UTIutilityはフォルダをスキャンして、見つかったすべてのUTIを通知することができます

たとえば、PicturesフォルダにJPEG 2000画像があると思われる場合は、メニューの「Window」>「Open Crawler」を選択し、そこにあるUTIのリストにpublic.jpeg-2000が表示されるかどうかを確認するのは非常に簡単です
UTIutility 00002

すべてのJPEG 2000画像を検索するには、Finderウィンドウを開き、Finderの「ファイル」>「検索」コマンドを選択します

検索条件を「種類」に切り替えて「その他」を設定し、ボックスにUTIの「public.jpeg-2000」をペーストします
UTIutility 00003a
Mac上のすべてのJPEG 2000ドキュメントのリストが表示され、変換の準備が整いました


Finderでこれらの画像のいずれかを検査すると、ファイルタイプはプレーンJPEGではなくJPEG 2000と表示されます
UTIutility 00004
GraphicConverterなどのほとんどの優れた画像編集アプリケーションは、これらを開いて通常のJPEGまたはPNGとして保存することができます

これらのアプリのいずれかを持っていない場合は、代わりにプレビューを使用します、プレビューで画像を開き、「ファイル」>「名前を付けてエクスポート…」を選択し、選択した形式で画像を変換して保存します
UTIutility 00005
元の画像のアーカイブコピーを作成してから、各JPEG 2000ドキュメントをそのJPEGまたはPNG変換に置き換えるだけで完了です

(Via The Eclectic Light Company.)


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