デジタル遺産、あなたは家族に遺せますか?「開かないスマホ」が招く悲劇

余命宣告から11年、私が学んだ「本当に必要な準備」

今から11年半前、私は膵臓がんで余命四か月の宣告を受けました。
あの日のことは、今でも鮮明に覚えています。病院の白い壁、窓から差し込む午後の光、そして医師の静かな声。「余命四か月」という言葉が、まるで他人事のように耳に響いたあの瞬間を。
私はとにかくノートを引っ張り出して、思いつくままに書き連ねました。四か月という時間は、あくまで平均値です。実際には一か月後かもしれないし、半年持つかもしれない。そんな不確かな時間の中で、ペンを走らせることだけが、私にできる精一杯でした。
でも今振り返ると、あのノートには抜け落ちていることがたくさんあったんです。
幸運なことに、化学療法が奇跡的に効いて、がんは縮小しました。半年後には手術を受けることができ、こうして今も元気にキーボードを叩いています。
だからこそ、あの時の自分に教えてあげたい。今の時代にふさわしい準備の仕方を、形にしたい。その思いが、このnoteを書くきっかけになりました。
スマホの中にある”見えない資産”の正体

「銀行の通帳は金庫にしまってあるから、うちは大丈夫」
もしそう思っているなら、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。
今の時代、本当の遺産はどこにあるか。それはスマホの中です。
ネット銀行の口座、証券会社のアプリ、毎月引き落とされるサブスクリプション、そして何十年分もの思い出が詰まったSNSのアカウント。これらには通帳なんて存在しません。郵便物だって届かない。目に見えないからこそ、家族は存在すら気づけないのです。
想像してみてください。
ある朝、あなたに万が一のことが起きたとして。残されたご家族が、あなたのスマホを手に取る場面を。画面には冷たくロック画面が光っている。パスコードがわからない。指紋認証も顔認証も、もう使えない。
「どこに、いくら、何があるのか、まったくわからない」
これが、2026年の現実なんです。
家族が直面する3つの壁

実際に、デジタル遺産をめぐって家族が直面する問題は、大きく3つあります。
1. パスコードがわからない
スマホのロックが解除できなければ、中身を確認することすらできません。業者に依頼すれば数万円の費用がかかります。でも、それで確実に開けられる保証はありません。
2. 口座の存在すら気づけない
ネット銀行や証券会社から郵便物は届きません。メールも本人のスマホに届くだけです。家族は、その口座が存在することすら知らないまま、本来受け取れるはずだった資産を諦めてしまうことになります。
3. 解除や手続きに莫大なコストがかかる
仮にスマホが開けられたとしても、そこからが大変です。どのアプリがどの金融機関なのか、パスワードは何なのか、二要素認証はどうするのか。一つひとつ調べて、問い合わせて、書類を用意して……。その手間と時間は、想像以上です。
正直言って、私も余命宣告を受けた当時、ここまでは考えられていませんでした。だって2014年の時点では、まだスマホ決済もここまで普及していなかったし、ネット証券も今ほどメジャーじゃなかったですから。
でも今は違います。私たちの資産の大半が、目に見えないデジタルの世界に移行してしまったのです。
2026年、デジタル公正証書遺言が変えた終活のカタチ

そんな中、2025年10月に大きな変化がありました。
「デジタル公正証書遺言(リモート作成)」がスタートしたんです。
これは何かというと、自宅にいながら、オンラインで公証人と話をして遺言書を作れる制度です。わざわざ公証役場まで出向かなくても、ビデオ通話で本人確認をして、正式な遺言書を作成できるようになったんです。
これまで、遺言書を作るって聞くと「公証役場に行って、証人を2人連れて、手数料を払って……」と、ハードルが高いイメージがありました。でもリモートなら、体が不自由な方や、遠方に住んでいる方でも、ずっと気軽に利用できます。
ただし、ここで一つ問題があります。
遺言書を作るには「財産目録」が必要なんです。つまり、自分が何を持っているか、正確に把握して、リストアップしなければなりません。
紙の通帳やタンス預金ならまだしも、ネット銀行や暗号資産、SNSアカウントまで含めると、正直言ってどこから手をつければいいかわからなくなります。
そこで私が作ったのが、『スマホと資産の引き継ぎセット』です。
『スマホと資産の引き継ぎセット』が解決する4つの課題
このパッケージは、単なる「エンディングノート」ではありません。
2026年の最新ルールに対応した、デジタル遺産を整理するための実務完結ツールです。具体的には、以下の4つの課題を解決します。
① 公証役場への提出資料がそのまま完成します
スプレッドシートに情報を入力していけば、それがそのまま公証役場へ提出する「財産目録」の資料になります。デジタルデータだから、公証人へはメールで送るだけ。「書き直してください」と言われる心配もありません。
正確でスピーディーな遺言作成を、力強く支えます。
② 複雑な資産を一気に「見える化」できます
銀行口座、SNSのアカウント、サブスクリプション、二要素認証に使っている端末……。現代人の資産は、本当に複雑になりました。
このスプレッドシートは、シニアの方でも迷わず整理できるよう設計しました。項目に沿って埋めていくだけで、家族が「誰に、どこに連絡すればいいか」がひと目でわかる「命のリスト」が完成します。
③ 専門記事・YouTube動画で迷わず進められます
「やり方がわからない」という理由で手が止まってしまう。それが一番もったいないです。
だから各項目には、私が作成した設定手順の解説記事やYouTube動画へのリンクを用意しました。
・Appleのアカウント承継って、どうやるの?
・LINEアカウントは、どうやって消せばいいの?
こうした疑問の「答え」が、リンクをクリックするだけですぐに手に入ります。まるで私があなたの隣に座って、一緒に画面を見ながら説明しているような感覚で進められるはずです。
④ 2026年最新の法改正・IT仕様に完全対応しています
「一身専属権(本人しか扱えない権利)」の考え方や、最新の法改正内容も、2026年現在の情報をしっかり反映しています。
一度手に入れれば、Googleドライブ上で一生更新し続けられます。時代が変わっても、このパッケージはあなたと一緒に歩み続けます。
アナログ派も安心「手書き完結PDF版」付き

「最新のツールなんて、私に使いこなせるかしら……」
そんな不安を抱えている方のために、『書き込み専用・印刷用PDF版』もセットにしました。
まずはリビングのテーブルで、お茶でも飲みながら、ペンを手に取ってゆっくり書き込む。内容がまとまってきたら、公証役場への提出用にスプレッドシートへ入力していく。
そんなふうに、あなたらしいペースで進めてもらえたら嬉しいです。
紙で残しておくことは、ご家族にとっても心強いバックアップになりますから。
あなたが今日準備することで、家族の「数十万円の損失」がゼロになります

「終活を始めるのは、まだ早いかな」
そう思われるかもしれません。私だって、あの宣告を受けるまではそうでした。
でもね、デジタル遺産のトラブルは、ある日突然やってくるのです。予告なんてありません。
家族がスマホのロック解除を業者に頼めば、それだけで数万円が飛んでいきます。ネット口座の存在に気づかないまま、本来受け取れるはずだった資産を諦めてしまう。その損失は、数十万円、時には数百万円にも及ぶことがあります。
このパッケージを手に入れて、入力を始めること。
それは、将来あなたの家族が支払うはずだった「莫大なコストと涙」を、今日ここでゼロにするということです。
専門家に頼めば数万円。でも自宅で1,480円から始められます
もしこれを専門家に相談すれば、おそらく数万円の費用がかかるでしょう。
でも『スマホと資産の引き継ぎセット』なら、ご自宅で、ご自身のペースで、早期割引1,480円(定価2,980円)から始められます。
一度購入すれば、ご夫婦やご家族でコピーしてお使いいただけます。
パッケージには以下が含まれています:
・実務用資産目録(Googleスプレッドシート/Excel対応)
・次世代エンディングノート本体(Googleドキュメント)
・【特典】印刷用・手書き完結シート(PDF版)
・【付録】デジタル終活:完全実務マニュアル(記事&動画リンク集)
2026年の最新ルールに対応した、この「決定版パッケージ」。どうかあなたとご家族に、本物の安心を届けさせてください。
未来のあなたが、「あの時準備しておいて本当に良かった」と心から思える日のために。
詳細とご購入は、以下のリンクからご確認ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたとご家族の未来に、心からの安心が訪れますように。

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