「macOS High Sierra」は32ビットアプリケーションをサポートする最後のmacOSとなる
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
macOSでも32bitアプリは終焉へ
Appleが今秋に正式にリリース予定の「iOS 11」では32bitアプリケーションは動作せず、64bitアプリケーションのみのサポートになることがわかっています
6月28日、Apple はDeveloperに向けて「Macアプリケーションの64ビット要件」と題して発表しています
At WWDC 2017, we announced new apps submitted to the Mac App Store must support 64-bit starting January 2018, and Mac app updates and existing apps must support 64-bit starting June 2018. If you distribute your apps outside the Mac App Store, we highly recommend distributing 64-bit binaries to make sure your users can continue to run your apps on future versions of macOS. macOS High Sierra will be the last macOS release to support 32-bit apps without compromise.
『2018年1月からMac App Storeに提出された新しいアプリは、64ビットをサポートする必要があり、Macアプリのアップデートと既存のアプリは、2018年6月から64ビットをサポートする必要があります
Mac App Store以外でアプリを配布する場合、 64ビットのバイナリを配布することを強くお勧めします
これにより、ユーザーがMacOSの将来のバージョンであなたのアプリケーションを引き続き実行できるようになります。macOS High Sierraは、32ビットアプリケーションを妥協することなくサポートする最後のmacOSリリースになります』
同じく同日には先立って「iOS 11の64ビットアプリケーション」と題して発表しています
App Storeに提出された新しいiOSアプリとアップデートは、64ビットをサポートする必要があります
32ビットアプリケーションのサポートはiOS 11では使用できず、以前にユーザーのデバイスにインストールされていた32ビットアプリケーションはすべて起動しません
(Via iDownloadBlog.)
「macOS High Sierra」が正式リリース後から、32bitアプリのバージョンアップラッシュがありそうですね
では、では・・・
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