Apple、watchOS 11を発表: Apple Watchが健康管理のパートナーに! 新機能でさらにパーソナルに、さらに便利に
Apple Watchのオペレーティングシステムの最新バージョン、watchOS 11が発表されました!今回のアップデートでは、健康とフィットネスに関する機能が大幅に強化され、Apple Watchがあなたの健康をより強力にサポートしてくれるようになります。
バイタルアプリで健康状態をより詳しくチェック!
watchOS 11では、新たに「バイタルアプリ」が登場しました。これは、ユーザーの健康状態に関する重要な情報を一目で確認できるアプリです。
- 睡眠中の健康状態も記録
- 健康状態の変化を分かりやすく通知
Apple Watchを装着して眠ると、睡眠中の心拍数や呼吸数、睡眠時間などを記録することができます。
バイタルアプリは、Apple Watchで計測した様々なデータに基づいて、あなたの健康状態を分析します。もし、普段と違う変化が見られた場合は、通知で教えてくれるので安心です。
トレーニングの成果を実感! 「トレーニングの負荷」で最適な運動量を把握
watchOS 11では、「トレーニングの負荷」という新しい指標が導入されました。これは、あなたのトレーニングが体にどれくらいの負担をかけているかを数値で表してくれる機能です。
- 「エフォート評価」で運動強度を記録
- トレーニングの負荷を分析
それぞれのワークアウトに対して、「1」から「10」までの10段階で運動強度を記録できるようになりました。
過去のトレーニングの負荷を分析することで、今の運動量が適切かどうかを確認できます。もし、負荷が大きすぎる場合は、少し運動量を減らしたり、休息日を設けたりするなど、体調に合わせた運動計画を立てられます。
アクティビティリングがもっと便利に! 自分だけの目標を設定
Apple Watchユーザーにはお馴染みの「アクティビティリング」が、watchOS 11でさらに便利になりました!
- アクティビティリングを一時停止
- 曜日ごとに目標を設定
旅行中や体調が優れない時など、一時的にアクティビティリングの計測を停止できるようになりました。
曜日ごとにアクティビティリングの目標を設定できるようになりました。例えば、平日は運動不足解消のために目標を高く設定し、週末はゆっくり休むために目標を低く設定する、といった使い方ができます。
Apple Watchで翻訳! さらに広がるコミュニケーション
watchOS 11では、Apple Watch単体で翻訳機能が使えるようになりました。
- 20以上の言語に対応
- 音声入力にも対応
日本語、英語、中国語など、20以上の言語に対応しているので、海外旅行でも安心です。
翻訳したい言葉をApple Watchに話しかけるだけで、翻訳結果を表示してくれます。
watchOS 11 との互換性
- Apple Watch SE (第2世代)
- Apple Watch Series 6
- Apple Watch Series 7
- Apple Watch Series 8
- Apple Watch Series 9
- Apple Watch Ultra
- Apple Watch Ultra 2
まとめ:watchOS 11で、Apple Watchが手放せない存在に!
watchOS 11は、Apple Watchをより便利に、よりパーソナルに使えるようにするための新機能が満載のアップデートです。
特に、健康とフィットネスに関する機能の進化は目覚ましく、Apple Watchがあなたの健康管理のパートナーとして、これまで以上に頼もしい存在になるでしょう。
(Via Apple.)
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