Apple、教職員と生徒には無料で200GB分のiCloudストレージを提供
Appleは、シカゴで行われた教育をテーマにしたイベント「Let’s take a field trip’ event」で教職員と生徒には無料で200GB分のiCloudストレージを提供することを発表しました
新しいカリキュラム「Everyone Can Create」
Apple、生徒の創造力を刺激するEveryone Can Createカリキュラムを発表しました
この新しい無料のカリキュラム「Everyone Can Create」では、教師があらゆる教科の既存の授業プランに、スケッチ、作曲、映画制作、写真撮影などを面白く、かつ簡単に組み込むことを可能にするものです
Everyone Can Createは、新しい9.7インチiPadとApple Pencilの利用を前提としていて、教職員·生徒たちが無料で使える内蔵アプリケーションとして、Pages、Numbers、Keynote、GarageBand、Clips、iMovieが付属するほか、iPad専用に作られた総計130万本以上のアプリケーションをApp Storeを通じて入手できます
この晩春より、各Apple Storeでは既存の教職員向けToday at Appleセッションの一環として、Everyone Can Createの展開を開始する予定です
クラスルームがMacにもやって来る
教師が生徒たちのiPadを管理し、授業を通じて生徒たちを指導したり、生徒たちが授業に遅れないように見守ったり、生徒たちの作品を共有したりするのを強力に支援する教育アシスタントであるクラスルームが、Macにもやって来ます
クラスルームを利用することで、教師は授業中に生徒たちの画面を見て、彼らが授業に集中するのを助けたり、共有iPadを特定の生徒に割り当てたり、生徒のパスワードをリセットしたりできます
クラスルームアプリケーションのMacバージョンは、6月よりベータ版の提供を予定
教職員と生徒には無料で200GB分のiCloudストレージを提供
iCloudは、生徒たちの書類や創造的な作品を安全に保管し、最新の状態に保ちながら、セキュリティを守り、任意のデバイスから利用できるようにします
そして本日より、管理対象Apple IDを保有する教職員ならびに生徒たちには、無料で200GB分のiCloudストレージが提供されます
*アップデートされた200GBのプランは、学校でApple IDを提供している学生にのみ適用されます
(Via Apple.)
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