Apple、Mac版Final cut Pro、Motion、Compressorをバージョンアップ
Appleは、本日リリースしたFinal cut Pro for iPadで作成されたプロジェクトのサポートが追加されたFinal cut Pro 10.6.6をリリース、併せてMotion 5.6.4、Compressor 4.6.4をリリースしています
Final cut Pro 10.6.6の新機能
- iPad用Final Cut Proからプロジェクトを読み込んで、驚異的なパフォーマンス、先進の色補正ツールなどを活用できます
- 自動色管理により、使用する色空間に合わせてビデオをインテリジェントにトーンマッピングしながら、HDRおよびSDRクリップを同じプロジェクトで簡単に編集できます
- プロフェッショナルなデザインのタイトル、エフェクト、トランジション、ジェネレータから成る新しいコレクションから選択して、ビデオの仕上がりのレベルをさらに高められます
- カラー調整エフェクトを使って色調整作業を改善し、新しいカラープリセットを適用して個性的な見た目のクリップを作成できます
- シーン除去マスクを使えば、グリーンスクリーンを使用せずに被写体の背景を消去および置換できます
Motion 5.6.4の新機能
- 自動色処理を使用して、Final Cut ProのHDRまたはSDRのタイムラインに動的に適応するMotionプロジェクトを作成します
- 露出、コントラスト、ハイライト、中間トーン、シャドウなどのHDRに最適化された色処理スライダで、イメージの外観を正確に制御します
- 更新され、HDRに最適化されたグリーンスクリーンキーヤーフィルタおよびルミナンスキーヤーフィルタで、前景の被写体を分離します
- AppleシリコンおよびIntelベースのMacコンピュータで、向上したリアルタイム再生と書き出し
Compressor 4.6.4の新機能
- 元の高さを保ったまま、ビデオを自動的に中央へクロップして、スクエア、縦長、カスタムサイズに変更できます
- 標準のキーボードショートカットを使って、ファイルをFinderからバッチウインドウにコピー&ペーストすることができます
- 追加のオーディオトラックで補足IMFパッケージを作成したり、標準バッチでIMFパッケージからCPLを使用したりできます
- コマンドラインを使用してバッチを構成する際に、サラウンドチャンネルを自動的にラベル付けすることができます
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