MacBook Pro 2018対応のCPUのパフォーマンスの効果的に省電力モードを実現する「Turbo Boost Switcher」

MacBook Pro 2018対応のCPUのパフォーマンスの効果的に省電力モードを実現する「Turbo Boost Switcher」

Turbo Boost Switcher

先日来、MacBook Pro 2018のパフォーマンスが話題になり、Appleからパッチがリリースされました

「Turbo Boost Switcher」は、Turbo Boost機能を有効または無効にすることができるMac用のアプリケーションです

Turbo Boostは、それをサポートしているすべてのMacではデフォルトで有効になっていますが、これを無効にするメリットがあります
Turbo Boost Switche 006

  • CPU過熱
  • Turbo Boostを無効にすると約20℃温度を下げることが出来ます

  • バッテリ寿命
  • Turbo Boostを無効にすると、バッテリ寿命が最大25%向上します

  • 並列処理
  • CPUコアの1つが100%に達するとTurbo Boostが有効になりますが、過熱のために100%コアが実行されません、これにより、並列処理のパフォーマンスが低下するため、場合によってはそれを無効にする方が効果的となります

Turbo Boost Switche 005
macOS Mojaveにも対応しています
Turbo Boost Switche 004

特徴

「Turbo Boost Switcher」は、無料版の「Turbo Boost Switcher」と有料版の「Turbo Boost Switcher Pro」があります

Turbo Boost MSRレジスタをアップデートするプリコンパイルされたカーネル拡張(システムに応じて32または64ビット)がインストールされるため、使用時に管理者パスワードを尋ねます

  • いつでもTurbo Boostが有効か無効かを視覚的に知ることができます
  • Turbo Boostを手動で有効/無効にし、バッテリ寿命を最大25%向上させ、CPU温度を20℃下げます
  • ファンと温度チャート
  • Turbo Boost Switche 002

  • 起動時に自動的にTurbo Boostを無効にするように設定します
  • ターボブーストのデフォルトモードを有効または無効
  • ステータスバーを設定
  • CPU負荷を表示
  • ログイン時に開くように設定します。
  • 終了時にターボブーストを自動的に復元します

Pro版のみの機能

  • アプリの設定をドラッグ&ドロップで並べ替え、アプリ間の優先順位を簡単に変更
  • Turbo Boost Switche 003

  • アラート!通知は、温度、ファン速度などに基づいてカスタマイズ可能な「アラート」
  • temCをºCとºFで表示します
  • ターボブーストを自動的に有効/無効に

無料版の「Turbo Boost Switcher」のダウンロード、有料版の「Turbo Boost Switcher Pro」の購入は、オフィシャルサイトから行えます


LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)