Autodesk、macOS でのAliasとVREDのサポートを廃止
AppleのOpenGLの廃止で
Autodeskは、macOS でのAliasとVREDのサポートを廃止をWebサイトで発表しています
「Alias」はインダストリアル デザイン ソフトウェアで、「VRED」は3D ビジュアライゼーション ソフトウェア で共にOpenGLをサポートしています
6月のアップルのWWDCで、MojaveはMetalをサポートするためのグラフィックスハードウェアを必要とし、Mac上ではOpenGLとOpenCLの開発が中止されたという発表によるものです
今秋リリースされるmacOS Mojaveでは、Metalを3D描画APIとして推奨し、OpenGLをmacOS Mojaveで非推奨となります、macOS Mojaveでは、OpenGLを利用したゲームやグラフィック系アプリは問題なく動作するものの、デベロッパーは近い将来にMetalでの開発に切り替えなければなりません
代替ソフトウェアオプション
Autodeskは、代替えとしてMacユーザーには複数の選択肢があり、ユーザーはWindows版に切り替えることができ、Boot Campの回避策を使用することができるとしています
また、macOS MojaveにアップデートせずにmacOS High SierraまでのmacOSにしておくことで利用出来るといいます
(Source Autodesk , Via appleinsider.)
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