iPhone XSとiPhone XS Maxのベンチマークが公開され、他を凌駕しています
21日発売となるiPhone XSとiPhone XS Maxのベンチマークが公開され、AndroidをしのいでいたいPhone Xをも越え最速となっています
iPhone XSとXS Maxの新しいヘキサ・コア・チップには、前世代よりも15%高速化するように設計された2つのパフォーマンス・コアと、最大50%消費電力の少ない4つの高効率コアが搭載されています、これに加えて、Appleが言うように4コアのGPUが最大50%速くなっています
Geekbench 4
tom’sguideでは、Geekbench 4を使用してベンチマークを測定しています
このテストでは、iPhone XSは11,420、iPhone XS Maxは11,515で、昨年のiPhone Xは10,357だったので約11%向上しています
iPhone XS/XS MaxとAndroidのフラッグシップとの差は大きく、Galaxy Note 9が8,876で、最も速いAndroid phone、OnePlus 6でも9,088でした
ビデオ編集
Adobe Premiere Clipsアプリを使用して、2分の4Kビデオを1080pにトランスコードしたところ、iPhone XS/XS Maxは39秒でした
昨年のiPhone Xは、42秒で、Galaxy Note 9は2分32秒掛かりましたがAndroidでは最速で、OnePlus 6は3分45秒でした
アプリのオープン時間(低い方が良い)
実世界のパフォーマンスを測定する良い方法の1つは、ゲームなど要求の厳しいアプリをロードするために掛かる時間を計測します
iPhone XS/XS Maxは、計測した全てのアプリで最短時間を記録しています
3DMark Slingshot Extreme(グラフィックス)
iPhone XS/XS Maxが遅かった唯一のテストが3DMark Slingshot Extremeでした
OnePlus 6はこのテストで5,124、Galaxy Note 9とS9 +が続き、iPhone XS MaxとiPhone Xは、これらAndroidに後れを取っています
GFXBench 5.0 /メタル
GFXBench 5は、3DMark Slingshot Extremeよりも長くて激しく、たとえば、Aztec Ruinsのシーンは、携帯電話にストレスを与えるように設計された複雑なグラフィックスで非常に詳細です
iPhone XS Maxは、テストのAztec Ruins部分で1,604.7フレーム、Car Chaseテストで1,744.44フレームを達成しました
Galaxy Note 9は夫々、851.7および1,103フレームではるかに遅れていましたが、Galaxy S9 +はCar ChaseテストでiPhone XS Maxを僅かながら越えています
iPhone XSとiPhone XS MaxのA12 Bionicプロセッサは、現在購入できる最速のスマートフォンです
QualcommのSnapdragon 845チップを搭載したAndroid搭載スマートフォンはスピードは速いものの、AppleのiPhoneにはおよびません
(Via tom’sguide.)
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