• ❑ サブタイトル？にあるように、PDFビューア、添付ファイルセーバー、ファイルマネージャーの機能があるのが ReaddleDocs for iPad。

iPhone & iPod Touch 版も在ります。

機能面を見ると何だかにたようなアプリを思い出します、そう！GoodReader です、どんなものだろう？とセッティングしながらスクリーンショットを撮影しました。

サポートされているファイルタイプ

Microsoft Office: Word, Excel, Powerpoint (.doc/.docx, .xls/.xlsx, .ppt/.pptx)
Apple iWorks including iWorks ‘09: Pages, Numbers, Keynote (.pages, .keynote, .numbers). Portable document format (.PDF)
Web pages (.html, .htm)
Rich text documents (.rtf, rtfdnew)
Text files (.txt)
Images (.jpeg, .jpg, .gif, .png. .tiff)
Media formats (mp3, mp4, 3gp, mov, mpv)

• ❑ セッティングしながら使ってみました・・・「Documents」

起動画面

起動すると Documents に Photo Album と此のアプリの取説の ReaddleDocs Guide がPDF ファイルであります。

Photo Album

PDF ビューア

取説の ReaddleDocs Guide をタップして開いてみました、日本語の取説だったら良いのですが英語なので、ばっくとしかわからない・・・もっと勉強しとけばと思うけれどもう遅い。

右上にメニューが在ります、左より「アノテーション」「検索」「転送」「アウトライン/ブックマーク」「ブックマークを追加」

・「アノテーション」

文字の上でタップしたままにすると「ハイライト・コピー」の選択が出来ます

ハイライトした部分を再度タップすることで、取り消しとハイライトのカラーの変更が出来る。

余白部分では、ノートの作成が出来ます

ここで作成したアノテーションは、Mac のプレビュー、Adobe Reader でも表示する事が出来ます。

・「検索」では日本語でも問題く検索出来ます。

・「転送」ではメールに添付して送る事が出来ますが、10MB以下の制限が在ります。

・「アウトライン/ブックマーク」では目次が表示され簡単に目的のページにジャンプする事が出来ます。

・「ブックマークを追加」では、名前を付けてブックマーク（しおり）を作成出来ます。

Documents では新規フォルダ、新規テキストファイルの作成やファイルのソートが出来る。

zipアーカイブを作成出来る。

フルダ間の移動、コピーの作成、ファイル名の変更等も行える。

動画も問題なくダウンロードして見る事が出来る

• ❑ 「Network」を作成する

Network をタップすると、iPad の IPアドレスア表示されます、Mac の場合は母艦のMacの Finder で「移動」→「サーバーへ接続…」 （⌘ + K）で表示されているIPアドレスを入力すると Mac の Finder に表示され、ここにドラッグ＆ドロップでファイルを転送する事が出来る。

上に在る「Add」をタップすると、MobileMe,Dropbox,Google Docs 等のオンラインストレージの一覧が表示され、簡単に登録する事が出来る。

Readdle Web サイトの右上に小さくリンクが張られている「Readdle Storage」をクリックし登録すると無料で 512MB の Readdle Storage が利用出来る、これはリストの一番上に在る「Readdle Storage」より設定する。

• ❑ 「Attachments」でメールの添付ファイルから・・・

上部にある「Add」をタップすると一般的なメールの一覧が表示されるので、簡単に登録する事が出来る。

>ReaddleDocs_0024

メールの添付ファイルを開いて取込む事が出来る

• ❑ 「Settings」

ここでReaddleDocs の各種設定をする。

・Passkey Lock

・Wi-Fi Drive

・Browser

・Viewers

・Auto-open

• ❑ GoodReaderと比較して

機能的には殆どどちらも同じようなものです、ビジュアル的にはReaddleDocsかなと、UI的にはストレージ系とメールと別れているReaddleDocsの方が分かりやすいと思う。

メールに添付出来るサイズはReaddleDocsが10MBで、GoodReaderが9MB。

GoodReaderで取込んだファイルをReaddleDocsでは開く事が出来ないが、ReaddleDocsで取込んだファイルはGoodReaderで開く事が出来る。

アノテーション機能はGoodReaderがアンダーラインや手書きに対応している。

• ❑ ここで作成したファイルを複数の人に送りたい場合

何人もの人に送るのに大きなファイルだと時間がかかりますよね、そう言う場合に便利なのが「GoAruna」ですが、一気に書けないので・・・次回。