iOS 18で大進化!iPhoneの天気アプリが7つの新機能で使いやすさ抜群に
iOS 18のリリースが目前に迫っています。2024年9月9日に予定されているiPhone 16の発表後、数日以内に公開される見込みです。
この新しいソフトウェアアップデートでは、ホーム画面、コントロールセンター、プライバシー設定、写真アプリなどに多くの改善が加えられます。
しかし、特に注目すべきは天気アプリの大幅な変更点です。iOS 18で予想される7つの大きな変更点を紹介します。
1. 体感温度が一目でわかる!
まず注目したいのが、体感温度の表示方法の変更です。iOS 17までは、体感温度を確認するには温度チャートをスクロールする必要がありましたが、iOS 18では実際の気温と大きく異なる場合、体感温度が目立つ位置に表示されるようになります。
これ、すごく便利だと思いませんか?私も外出前に「今日は寒いかな?」とよく確認するんですが、この変更で一目で分かるようになりそうです。
2. 自宅と職場の天気をカンタン登録
次に紹介するのは、自宅と職場の位置情報を登録できる新機能です。これまで「お気に入りの場所」として登録する必要がありましたが、iOS 18では連絡先アプリから直接登録できるようになります。
例えば、自宅が神戸で職場が大阪、なんて人にはぴったりですよね。通勤時の天気の違いがすぐに分かります。
3. 風向きパネルがより直感的に
Apple社がNight Skyを買収して以来、天気アプリには様々な新機能が追加されてきました。iOS 18では風向きパネルが大幅に改良されます。
- 風速が羅針盤の中心に表示
- N(北)、E(東)、W(西)、S(南)の表示が目盛りに
- 風速と突風の速度表示が小さくなり、風向きがより見やすく
これらの変更で、風の状況がより直感的に理解できるようになりそうです。サーフィンや釣りが趣味の方には、特に嬉しい改善ではないでしょうか。
4. アプリアイコンのカスタマイズ機能
iOS 18では、天気アプリのアイコンをダークモードや色付きに変更できるようになります。ホーム画面の壁紙に合わせてアイコンの色を変えられるなんて、カスタマイズ好きにはたまりませんね。
春は桜色、夏は青、秋は紅葉色…なんて楽しそうです。
5. プライバシー機能の強化
意外かもしれませんが、iOS 18では天気アプリにもプライバシー機能が追加されます。Face IDでロックしたり、非表示フォルダに隠したりできるようになるんです。
正直、天気アプリを隠す必要がある人がいるのか疑問ですが…でも、プライバシーに敏感な方には嬉しい機能かもしれません。
6. 大気質指数の詳細表示
環境への関心が高まる中、大気質指数の表示も進化します。これまでは主要な汚染物質のみ表示されていましたが、iOS 18では詳細な汚染物質のリストが表示されるようになります。
例えば、PM2.5や二酸化窒素、オゾンなどの濃度が個別に確認できるようになるわけです。これは特に、アレルギーをお持ちの方や、喘息などの呼吸器系の持病がある方には重要な情報になりそうですね。
7. 降水確率のグラフ表示
最後に紹介するのは、降水確率のグラフ表示です。これまでは「状況」の詳細の中でしか確認できなかった降水確率が、独立したグラフとして表示されるようになります。
個人的にすごく便利だと思います。「今日の3時頃に外出するけど、傘が必要かな?」なんて時に、ぱっと確認できるようになりますからね。
より直感的で情報満載に進化する天気アプリ
iOS 18で登場する7つの新機能、それぞれに「なるほど!」と思える改善点がありますね。
- 体感温度の分かりやすい表示
- 自宅と職場の天気をカンタン登録
- 直感的な風向きパネル
- アイコンのカスタマイズ
- プライバシー機能の強化
- 詳細な大気質指数
- 降水確率のグラフ表示
これらの新機能により、iPhoneの天気アプリはより使いやすく、そして情報量も豊富になります。毎日のちょっとした判断から、週末の予定を立てる時まで、きっと頼りになる存在になるでしょう。
私的には、体感温度の表示と降水確率のグラフが特に楽しみです。「今日は寒いかな?」「傘持って行った方がいいかな?」といった日常のちょっとした疑問に、さっと答えてくれそうですからね。
iOS 18は9月10日頃にリリース予定です。iPhone 16とともに登場する新しいOSで、ぜひ、新しい天気アプリを活用して、日々の予定をより快適に立ててください。
(Via BGR.)
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