本日、開発者およびBetaソフトウェアプログラムのメンバに「iOS 14 beta 6」をリリースしています

大きくないアップデートのように見えますが、iOS 14 beta 6での最大のものはAirPods Proの機能である空間オーディオの開始です

その他の変更点としては、マップ、メール、アプリライブラリ、写真、ホーム画面、ウィジェットのほか、時間を選択するアプリにも現れています

• メールの送信者名は、ブラック(ライトモード)またはホワイト(ダークモード)ではなくブルーで表示されます
• 空間オーディオは、 「設定」>「アクセシビリティ」>「AirPods」 で 「AirPods Pro」に提供されます

AirPodsを持っていてAirPods Proを持っていない場合は適用されません
「iPhoneに従う」のスイッチをオンにすると「”iPhoneに従う”がオンの場合、対応する映画及びテレビ番組のオーディオは、頭の動きに追従するのではなく、iPhoneから聞こえてくるようになります」と表示されます、そのためのトグルは、同様にコントロールセンターとBluetoothの設定に表示されます(空間オーディオは追加されていますが、まだ機能していません)



• beta 5で登場した巨大なNewsウィジェットは廃止されましたが、ホーム画面からウィジェットを追加する場合にのみ表示されます、大きなNewsウィジェットは今でも「今日」から取得できます、「今日」にしか配置できないので、今後の混乱を防ぐための変更となりそうです
• 「写真」アプリの「アルバム」タブの「その他のアルバム」セクションは「ユーティリティ」になりました、Appleが 「”非表示”アルバム」トグルの説明で “ユーティリティ”と呼んで以来、これは起こるべくして起こったことです



• ホーム画面(編集または長押しとスクロール時に表示される)のページドットの背景が拡大され、最初と最後のドットの側面にスペースが追加されました
• 「マップ」アプリを初めて開いたときのスプラッシュ画面が新しくなりました、残念ながら、サイクリングルートはまだサンフランシスコでしか利用できません



• Appライブラリでは、「その他」カテゴリが「ライフスタイル」カテゴリ全体を含むようになりました
• Appライブラリのアプリの中には移動したものもありますが、ユーザー間で一貫性がありません

たとえば、ある人は「フィードバック」が「その他」に移動したと言っていましたが、元々そこにあった人もいます、他にも同様のことが起こっているので、誰もが同じ結果になるとは限らないようです

• アプリや設定の新しい時間ピッカーには、時間フィールドの概要が表示されるようになりました

時間フィールドが表示されているので、すぐに入力を開始できるようになりました
すぐに入力を開始できる場合や、時間フィールドを選択する必要がある場合に、このオプションが役立ちます
アウトラインの色は、アプリケーションによって異なります(例えば、時計ではオレンジ、設定ではブルー、カレンダーではレッドなどです)

(Via Gadget Hacks.)