AppleはiPhone 14 Proに、より大型の超広角カメラを搭載する可能性があります

部品コストが大幅に跳ね上がることを除けば、より大きなセンサーは低照度での画質向上に役立つはずです

同社はすでに、今年のPro iPhoneに大型の48MPプライマリーカメラを採用すると噂されています

アナリストのMing-Chi Kuo氏は、iPhone 14 Proではさらに大きな1.4μmピクセルの新しい超広角センサが採用されると考えています、1.0μmのピクセルサイズを特徴とする現在の12MPセンサーからアップグレードします、超広角カメラの解像度も12MPから向上するかどうかは不明です

しかし、アップグレードによって部品コストは大幅に増加します、「今回のアップグレードにより、CIS (CMOSイメージセンサー) 、VCM (ボイスコイルモーター) 、CCM (コンパクトカメラモジュール) の単価がそれぞれ約70%、45%、40%と大幅に上昇する」とKuo氏は述べています

Appleは2021年、iPhone 13 Proシリーズに搭載していた超広角カメラの口径を広げました、低照度時の画質は向上しましたが、メインカメラや競合製品よりは劣っていました

iPhone 14 Proの超広角カメラは、画素数が大きくセンサーが大きいので、この問題の解決に役立つはずです

噂では主としてiPhone 14 Proの48MPカメラにフォーカスが当てられています、新しいセンサーは25~35%大きくなり、より多くの光を吸収できるようになると報じられています

iPhone 14 ProのCAD図面に背面カメラの大きな出っ張りが写っているのも、この巨大センサーが理由です

Appleは前面カメラのことも忘れていないようで、Kuo氏は以前、次のiPhoneのフロントカメラはオートフォーカスに対応し、6Pレンズがアップグレードされると言っていました、これらの改善により、シャープさとビデオ品質が大幅に向上します

(Via Cult of Mac.)