「iOS 11」にアップデートした直後に2倍以上のスピードでバッテリーが消費
「iOS 10」から「iOS 11」にアップデートすると、えらいバッテリーの減るのが早いと感じた方が多いのではないでしょうか?
iOS 10の2倍以上のバッテリー寿命の低下を見ている
モバイルセキュリティ会社Wanderaは、iPhoneとiPadの約 5,000人のユーザーを対象に調査をした結果、「iOS 11」にアップグレードしたiPhoneとiPadのユーザーは、「iOS 10」の2倍以上のバッテリーが消費していることを発見しました
この図は、同じデバイスをバッテリで100%起動した場合、各バージョンで0%になるまでの時間を示しています
現在の見積もりは、iOS 10では240分、iOS 11では96分で、つまり「iOS 10」の減衰率は0.006958%/秒、「iOS 11」の減衰率は0.01739%/秒です
対処方法
「iOS 11」にアップデートした後にバッテリーの消耗が早くなった場合、バッテリー寿命を延ばすためにできることがいくつかあります
Wanderaでは次の方法を薦めています
- バックグラウンドで更新できるアプリの数を制限
- バックグラウンドで位置情報サービスを使用するアプリの数を制限
- 「低電力モード」を「オン」にする
「設定」>「一般」>「Appのバックグラウンド更新」
「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」
「設定」>「バッテリー」>「低電力モード」
画像元:Wandera
(Via Wandera.)
なお、「低電力モード」を「オン」に素早くする方法が在ります
「設定」>「コントロールセンター」>「コントロールをカスタマイズ」で「低電力モード」をコントロールセンターに追加しておくとバッテリが減ってきた時に素早く「オン」にする事が出来るのでバッテリの消費が少し収まるまで登録しておくと良いかもしてません
では、では・・・
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