すい臓がんの手術
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
少し空いたのですが、抗がん剤の化学療法で手術が出来るようになったところまではお話しました…
お正月も終わった2015年1月7日に最後のCT検査を済ませて1月19日に入院しました
手術
翌2015年1月20日午前9時に手術室へ
さすがに色々と考え前夜は殆ど眠れずに、朝少しうとうとしただけです。
担当医からは、手術中に亡くなる可能性は1%も満たないと聞いていましたので上手く切除できるかどうか・・・それ以上に初の開腹手術を受ける不安が大きかったです
相方さんと歩いて手術室へ、手術室の前で相方さんと別れて中へ入ります
腕に巻いたバーコードをスキャンして本人確認をし頭にビニールのキャップをかぶり、手術台へ上がって背中の背骨のあたりに全身麻酔の注射です
あっという間に意識がなくなって、終わって手術室を出たのが午前0時頃だったようです
予定は10時間くらいと言うことで午後8時頃には終わる予定だったのですが、腸の方もかなり切除したので時間が4時間あまりオーバーしました
後から聞いたのですが待っている相方さんには不安にならないようにと、逐次状況の報告があったそうで長時間になったけれども不安になる事も少なかったといってました
ICUに移動して少しづつ意識が蘇って来て、相方さんの顔を見ると「あ〜生きているんだ」と不覚にも涙が出てきました
翌日の2015年1月21日のお昼前にはICUを出て病棟の個室に移動となりましが、鎖骨のあたりから点滴、尿の管それ以外に内部の出血や老廃物を外に出す管がお腹の左右から出て身動きできない状態が数日続きます
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