4ヶ月の余命宣告を受けたすい臓がんの手術から、丸6年経過しました
丸6年経過
2014年6月末に、すい臓がんのステージIVaで4ヶ月の余命宣告を受け、化学療法が功を奏し2015年1月20日に手術を受け、丸5年が経過しました
すい臓、腸、胃と広範囲に切除しているので、毎食後の消化を助ける薬は欠かせませんが、何の食事制限もなく(適量ですが飲酒も楽しんでいます)生活が出来ています
後遺症と言うものか、ただ1年に1〜2回腸閉塞のような症状が出ることがありましたが、ここ1年はその症状も幸いに出ていません
昨年の12月には、手術後はじめて家族と旅行を楽しみました、これまでは旅行先でもしもという懸念があり躊躇していましたが、少し自信が持てるようになりました
このコロナ禍で、年齢的なものや体調、相方さんが喘息の気があるので極力外出を控えていますが、久しぶりにウォーキングをして、脚が痛くなりました
手術後の合併症で7ヶ月入院していて、ゴミを落としてひらおうと思い、かがんだらそこから立ち上がることが出来ないくらい脚力が落ちていたことを思い出しました
せっかく健康になれたのだから、気をつけながらもっとウォーキングをして体力を維持しないと、いけないなと痛感させられました
家族の支えとペットの癒やし
すい臓がんは、5年生存率ががんの中でも特に良くないと言われていますが、6年前と比べると抗がん剤の種類も増えています、余命宣告を受けても寛解となることもあると言うことで、少しでも希望を持って治療を受けていただきたいと思います
私は、余命宣告から手術を受け退院するまで1年3ヶ月の間、相方さんに支えられ二匹の愛猫に癒され、頑張ることが出来ました
病人にとって家族の支えがどれだけ嬉しく支えになるか計り知れません、癌の方をお持ちの家族の方も大変だと思いますが、共に希望を持っていてあげて頂きたいと思います
COMMENTS & TRACKBACKS
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いつも情報たのしみにしています。
どうぞご自愛いただき長くこのサイトを続けてください。
ねこにや さん、はじめまして
お言葉ありがとうございます
気をつけながら、ぼちぼちと続けていこうと思っています
永遠の命は無理ですが、楽しい時間は少しでも長い方が良いですよね。
まして、自分の楽しいことが他の人々を楽しくできるのであればなお良しです。
その意味でこちらのブログは素晴らしいといつも感謝しております。
本記事で、酔いどれになることも少しづつ、復活されているような?
私も、年を取るにつれ、少量のアルコールで酔いどれることができるような感じです。
(コスパが良くなってます。飲み過ぎ注意と自戒しております。)
残りの人生も諸先輩、同輩に負けず、健康第一で楽しくやりたいことをボチボチとやっていきたいと思ってます。
引き続き、楽しいブログをよろしくお願いします。
2424 さん、コメントありがとうございます
歳を取るとともに、酒量も減ってきました
最近は、たしなむ程度のお酒の量で満足できるようになってきています
お酒に飲まれないよう、楽しく飲みたいものです
こんばんは。IFTTTとPushoverアプリを使って、欠かさず読んでおります。特に英語の苦手な私にとっては、海外サイトの日本語訳は有り難く拝見しております。
コロナ禍の折、外出もし辛い感じですが、ウォーキングなどでの体力維持は、ぜひ無理のない範囲で継続下さい。
引き続き、ブログ更新を楽しみにしております。