Apple、教師と生徒のための プログラミング教材とリソースをアップデート

Apple、教師と生徒のための プログラミング教材とリソースをアップデート

Appleは、Develop in SwiftとEveryone Can Codeの新しい学習プログラム、教師のみなさん向けの新しいオンラインラーニングコースを発表しています

Develop in SwiftとEveryone Can Codeのプログラムを大幅に強化し、教師のみなさんが無料で利用できるDevelop in Swiftのプロフェッショナルラーニングコースを新たに開設しました

このコースは、米国でコンピュータサイエンスを教えている教師のみなさんのニーズを補うことを目的としており、教える人のスキルレベルに関わらず、Swiftを使ったアプリケーション開発を教えるための基本的な知識を得ることができます

さらに、現在多くの教育機関でリモート学習が行われていることを考慮して、Appleは教師や保護者のみなさんが生徒の学びや成長をどこからでもサポートできるよう、教師や保護者のみなさんが入手できるリソースを追加しています

*日本語版のリリースは2020年内を予定していま

Develop in Swift

Develop in Swiftは、高等学校以上の生徒と教師のみなさんを対象としており、プログラミングの初心者から経験者までが、Appleが開発したパワフルで直感的なオープンソースのプログラミング言語であるSwiftとMacのXcodeの両方を学べる学習プログラムです

Develop in Swiftプログラムは、Appleが継続的に収集している教師のみなさんからのフィードバックをもとに、学習スタイルに完全に合うよう再設計されました

新しいシリーズは、本日より利用できる「Develop in Swift Explorations」「Develop in Swift AP CS Principles」「Develop in Swift Fundamentals」の3冊と、今秋リリース予定の「Develop in Swift Data Collections」の全4冊の構成になっています。プログラムはApple Booksから無料で入手できます

Everyone Can Code

Everyone Can Codeは、小学生から中学校までの生徒にプログラミングの世界を紹介し、パズルやゲームを使って、Swift Playgroundsアプリケーションを通じてSwiftの構成要素を教えるのに役立ちます

「Everyone Can Code冒険」は、「Everyone Can Codeパズル」を修了した生徒向けの教材です
、Swiftのコードを使って作り上げることのできる、さらに高度な世界を紹介します

生徒たちはSwift Playgroundsを使って、より高度なレッスンに楽しみながら取り組むことで、アプリケーション開発で使用される重要なプログラミングの概念を学ぶことができます

「Everyone Can Code冒険」の生徒用ガイドおよび教師用ガイド(英語)は、本日より無料でApple Booksから入手できます

(Via Apple.)


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