ChatGPT Plusメンバーは、手動で切り替えることなく、Bingでブラウズなどのモードを使用することもできます。

OpenAIは現在、ChatGPT Plusメンバー向けに新しいベータ機能を展開しています。このアップデートは、ファイルのアップロードやインタラクションが可能になるという大きな変更をもたらしています。

さらに、マルチモーダルサポートの導入により、ユーザーは特定のモードを選択することなく、システムがコンテキストに基づいてユーザーの意図を自動的に予測するようになりました。

この機能で基本的に、ユーザーはGPT-4のドロップダウンからBingでブラウズのようなモードを選択する必要はありません。

この新機能は、以前はChatGPT Enterpriseプランにしかなかった機能を、個人のチャットボットサブスクリプションにも持ち込んでいます。

Advanced Data Analysis機能では、ChatGPTにファイルをアップロードすると、システムは情報を瞬時に処理します。そして、データの要約や質問への回答、さらにはユーザーの指示に基づいてデータの視覚化を行うことができます。

投稿者: @luokai

Threadsで見る

しかし、ChatGPTの能力はそれだけではありません。luokai氏と言うユーザーがThreadsで共有した例では、カピバラの画像をアップロードし、DALL-E 3を使ってPixar風の画像を作成するようにChatGPTに指示しました。

さらに、ユーザーは独自のデザインを持つスケートボードの画像をアップロードし、それを最初の画像に組み込むように要求しました。結果として、ChatGPTはスケートボードに帽子をかぶせるという面白いタッチを加えました。

(Via The Verge.)