Apple、T2セキュリティチップがMacの再生業者に悪夢をもたらす
T2セキュリティチップ
Appleの新しい「T2」セキュリティチップ 、ソフトウェアセキュリティ、診断要件の組み合わせは、リサイクルされた古いMacBook Proに新しい命を吹き込むのを難しくしていますが、これらのロックがなければ何年も簡単に修理して使うことができます
Motherboardによると
RDKL INC修理店のオーナーであるJohn Bumstead氏は、2台の壊れたMacBook Proの写真を添付したツイートで「皮肉なことに、私は責任を持ってこれらのマシンからユーザーデータを消去したいのだが、Appleは私に許可してくれません。文字通り唯一の選択肢は、これらの美しい$ 3,000のMacBookを破壊し、スクラップとして価値がある各パーツを回収することです」と述べています
The irony is that I’d like to do the responsible thing and wipe user data from these machines, but Apple won’t let me. Literally the only option is to destroy these beautiful $3000 MacBooks and recover the $12/ea they are worth as scrap. #righttorepair pic.twitter.com/YS0FV6iBYu
— John Bumstead (@RDKLInc) April 18, 2020
Motherboardが以前に報告したように, Appleの公式診断ソフトウェアなしで, 新しいMacBookは修理やリセットができません
Bumstead氏によると、彼が見ている新しいMacの約20〜30%はこの問題を抱えていると述べています
(Via Motherboard.)
AppleのT2セキュリティチップのセールスポイントの1つは、所有者以外はデバイスをリセットできないということです
AppleのT 2チップは、Touch IDデータを保護する安全なエンクレーブコプロセッサーを搭載することで、新たなレベルのセキュリティを可能にしています
Apple T2セキュリティチップが搭載されているMac
- iMac Pro
- Mac Pro(2019年以降)
- Mac mini (2018年以降)
- MacBook Air (2018年以降)
- MacBook Pro (2018年以降)
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