Adobe、ペイント&スケッチ用アプリ「Adobe Fresco for iPad」を正式に発表
Adobe Fresco
昨年10月にAdobe MAXで、AdobeはコードネームProject Geminiの新しいアプリケーションをプレビューしました
iPad上のPhotoshopと一緒に発表されたGeminiは、「Adobe Fresco」として正式に発表されました
アプリは当初iPad専用になり、iOS 12.4以降で動作します
対応デバイス
- iPad Pro(全てのモデル)
- iPad Aira(第3世代)
- iPad(第5世代および第6世代)
- iPad mini(第5世代)
主な機能
- 1,000種類を超えるカスタムブラシ
- Illustratorの表現でお馴染みのベクターデータも同じキャンバス内で利⽤できる
- ブラシはベクターとラスター両形式を併⽤でき、Photoshopで使い慣れたブラシや、⾃作のオリジナルブラシも全て使うことができる
- 絵の具が重なり混ざり合った水彩絵具
- レイヤーやマスク機能
- イラストレーターに不可欠な、レイヤーやマスク機能も搭載
- 右利き左利きどちらでも描きやすいよう、UIをカスタマイズすることが可能
- フルスクリーンモードに切り替えが可能
- Photoshopと連携
- Photoshopと連携しており、簡単にファイルを移動させたり、共有することが可能
- プロジェクトに必要な様々なサイズと、PDF、PSD、PNGなどの形式で書き出すことができる
⼿描き感覚で現実の画材を扱うように、見た目も触感も動作も、本物そっくりに⾃然で精巧にシミュレーションできる
Frescoには正式な価格設定やリリース次期は不明ですが、CNETはおそらく月額10ドルで、Lightroom CCのCreative Cloudサブスクリプションに含まれるのではないかと伝えています
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