Mac版Google Chromeアプリが今日アップデートされ、新しい省メモリモードと省電力モードが追加されました

これにより、ユーザーはメモリ使用量とバッテリー持続時間をより細かく制御できるようになりました

省メモリモード

省メモリモードでは、アクティブに使用されていないタブからメモリが解放され、使用中のタブの操作がよりスムーズになります

Googleによると、このモードは動画の編集やゲームのプレイなど、システムに負荷のかかる作業をするときに特に便利だとのことです、また、非アクティブなタブは、必要に応じて再ロードされます

省電力モード

省電力モードでは、バッテリー残量が20%になると、Chromeは自動的にバッテリーの消耗タスクを制限します

バックグラウンドでの活動は制限され、アニメーションや動画を含むウェブサイトの視覚効果も制限されます

省電力機能と省メモリ機能は、Chromeの3つのドットメニューを使ってオンとオフを切り替えることができ、重要なウェブサイトは省メモリ機能の対象外としてマークすることができます

新しいモードは、Mac版Chromeアプリの最新リリース (バージョン108) で展開されており、今後数週間のうちに世界中のすべてのユーザーが利用できるようになります

(Via MacRumors.)