Pixelmator Pro 2.4、新しいレイヤーの種類、ベクターシェイプ、M1 Ultraのサポートなどを追加
Pixelmator Pro 2.4“Odesa”がリリースされています
この人気画像編集アプリの最新のメジャーアップデートは、新しいレイヤータイプやベクターシェイプの追加、AppleのM 1 Ultraチップのサポート強化など、注目すべき追加機能を提供しています
新しいカラー調整レイヤーとエフェクトレイヤーを使用すると、非破壊的にカラーを調整したり、レイヤー化されたコンポジション全体にエフェクトを適用したりでき、単一の色調整レイヤーを使用すると、画像のレイヤー数に関係なく、コンポジションの外観を変更できるようになりました
新しいレイヤータイプは他のレイヤーと同様に機能し、マスク、非表示、再配置などを行うことができます、マスク付きのカラー調整およびエフェクトレイヤーを使用して、選択編集を適用することもできます
新しいレイヤータイプに対応するために、レイヤーサイドバーのデザインが変更され、外観が新しくなりました
また、Pixelmator Pro 2.4には、アーティストがデザインした200以上のベクトルシェイプがサイエンス、アクティビティ、シンボルといったカテゴリに追加されています
ベクトルシェイプは解像度に依存しないため、どのようなデザインやイラストレーションでも自由に使用できます。ベクトルシェイプのベクトルポイントはピクセル境界に揃えられ、ピクセルデザインでベクトルエレメントを使用するときによく見られる不要なブラーを除去します
また、今回のアップデートでは、AppleのM1 Ultraプロセッサのサポートと機械学習モデルの最適化が行われ、M1 UltraではM1 Maxに比べて背景の自動除去、超解像、写真補正が最大1.7倍高速になったと開発元は発表しています
その他、スクラブズームモード、レイヤーマスクのリンク解除機能など、細かい改善点が幅広く追加されています
LEAVE A REPLY