ファームウェアから見えてくる次期macOS 13でサポートされるMacのモデルは?
The Eclectic Light Companyで、ファームウェアから見えてくる次期macOS 13でサポートされるMacの機種を予想しています
これまで長い間、Macのファームウェアをアップデートするには、macOSのインストーラーやアップデーターが唯一の方法でした
T2およびM1チップを搭載したMacは、それぞれEFIとiBridge、iBoot用の共通のファームウェアバージョンを報告しますが、古いIntel Macは、通常モデルごとに異なる幅広いバージョンを使用してきました
この状況は最近変わりつつあり、最近のT2以外のIntelモデルはすべて単一のファームウェアバージョン(現在447.80.3.0.0)に収斂しています
今年のWWDCが始まり、macOSの次のメジャーバージョンに関する発表があるまであと4ヶ月余り、この共通のEFIファームウェアを実行しているIntel Macは、T2やM1モデルとともにmacOS 13でサポートされているものになるのではないかと推測したくなります
macOS 13でサポートされるMac
- MacBook – 9,1 以降(2016)
- MacBook Air – T2 モデルのみ, 2018年以降
- MacBook Pro – 13,1以降(2016年)
- iMac – 17,1以降(late 2015 27″、2017 21.5″)、およびiMac Pro
- Mac mini – T2モデルのみ、2018年以降
- Mac Pro – T2モデルのみ、2019年以降
macOS Montereyと比較すると、iMac 16(2015)、MacBook Air 2015および2017、MacBook Pro 2015、Mac mini 2014、Mac Pro 2013のサポートを終了することになります
(Via The Eclectic Light Company.)
ただ、今回のmacOS MontereyでもサポートされたMacが新機能のすべてをサポートしている訳ではないので、今回のmacOS Montereyの新機能と同じようにApple Silicon搭載Macのみサポートされる新機能があると思われます
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