Apple、macOS 向け「TestFlight」のベータ版をリリースで「Xcode 13」でアプリを登録可能に
Appleは今年のWWDC 2021で、TestFlightを初めてMacに持ち込むと発表しました
同プラットフォームは現在、iOSとtvOS向けに提供されており、開発者は自分のアプリのベータ版をApp Store外のユーザーに簡単に提供できます
Appleは今回。macOS向けのTestFlightをリリースする準備をしているようです
開発者が9to5Macに語ったところによると、Xcode 13のベータ版で作られたmacOSアプリをApp Store Connectに提出できるようになったそうです
Xcode 13ベータ版を使ったアプリをApp Store Connectに提出できるようになっただけでなく、開発者がTestFlight用に準備できるようになりました、開発者がAppleに提出したすべてのアプリを管理するためのプラットフォームであるApp Store Connectで、macOSアプリにTestFlightのオプションが表示されるようになりました
開発者がユーザーにmacOSベータ版アプリのダウンロードを呼びかけると、ユーザーはAppleからメールを受け取り、Mac版のTestFlightをインストールするためのリンクが表示されます
しかし、このリンクは現在、Apple Developer portalのメインページにリダイレクトされており、Appleはまだこれを利用できるようにするための作業を行っていることが伺えます
macOSのベータアプリのテストに招待されたユーザーは、iOS版のTestFlightでもアプリを確認できるようになりました
ベータアプリの詳細を見ると、ユーザーがそのアプリをインストールするには、iOSデバイスではなく、Macが必要であることが確認できます
Appleは、macOS用のTestFlightがいつ正式にリリースされるかについては言及しませんでした、8月11日以降macOS MontereyやXcode 13 betaのアップデートを公開しておらず、これもTestFlightがMacに登場することに関係しているのかもしれません
(Via 9to5Mac.)
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