macOS 10.15 .4をインストールした後、16インチのMacBook Proがスリープ中に再起動する場合の回避策

macOS 10.15 .4をインストールした後、16インチのMacBook Proがスリープ中に再起動する場合の回避策

スリープ中にマシンが再起動

16インチMacBook Proの一部のオーナーから、スリープ中にマシンが再起動してしまうという報告があります

この問題はmacOS 10.15.4にアップデートしてから起き始めました

この問題は人によって微妙に異なるようで、Macがスリープ状態になると再起動する場合、スリープした後に蓋を開けると再起動する場合もあれば、スリープ中に再起動する場合も在ります、共通しているのはスリープです

SMCのリセット、PRAMのリセットなど、奇妙なスリープ問題を解決するための通常の方法をすべて実行したことを投稿したユーザーもいましたが解決していません

回避策

理想的ではないけれども回避策が在るようで、Power Napを無効にする必要があります

AppleがPower NapをOS X Mountain Lionの一部として発表したのは2012年のことで、ユーザーが知らないうちに有効にしている可能性は高く、Macを起動してTime Machineのバックアップを取ったり、メールを受信したりできる便利な機能です

しかし、今は問題が発生しているので、無効にする必要があります

Power Nap MacBookPro 00002 z

Appleは、サポート文書でPower Napを無効にする方法を詳細に説明していますが、幸いなことに、それを実行すれば通常に戻るはずで、Appleはこの問題を認識しており、適切な修正が行われるはずだと言います

修正がリリースされれば、ふたたびPower Napを有効にすることが出来るようになるはずです

(Via iMore.)


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