【Mac】Apple、Gatekeeperのデータをバージョン171にアップデート
Gatekeeper
デフォルトでは、Mac のシステム環境設定の「セキュリティとプライバシー」は、App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可する設定になっています、さらにセキュリティを強化するため、App Store から入手した App しか許可しないように設定を変えることができます
Gatekeeper Configuration Data
Appleは、Gatekeeperによって使用されるデータをアップデートしています
アップデート日は2019年7月3日でバージョンは「171」となっています
Appleはこのアップデートがどんな変更をもたらすかについての詳細を提供しません、しかしそれは通常署名ソフトウェアで使用されたセキュリティ証明書の最近の失効を含むと予想されます
バージョンの確認方法
- メニュバーのアップルマークから「このMacについて」を選択します
- 「システムレポート…」をクリックします
- 左側の項目で「▼ソフトウェア」にある「インストール」を選択します
- リストをスクロールして「Gatekeeper Configuration Data」「MRTConfigData」「XProtectPlistConfigData」のバージョンを確認します
自動で最新の状態に保つために
- 「システム環境設定」>「ソフトウェア・アップデート」を選択します
- 「詳細…」をクリックします
- 「システムデータファイルとセキュリティアップデートをインストール」にチェックを入れ「OK」をクリックします
手動で更新
これまで、自動で最新の状態に保っていない場合、XProtectなどの更新は24時間サイクルで実施されていますが、最終更新日時やバージョンはわかりません
これを確認、実行する場合は、以下のコマンドラインをTerminalで実行します
- 「Gatekeeper Configuration Data」「MRTConfigData」「XProtectPlistConfigData」などのアップデートを確認する
- 表示されたすべてのアップデータをインストールする
softwareupdate -l --include-config-data
softwareupdate -ia --include-config-data
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