macOS Mojave 10.14.4でのSafariがログインを自動送信、それを無効にする方法

macOS Mojave 10.14.4でのSafariがログインを自動送信、それを無効にする方法

Safari 12.1

AppleはmacOS Mojave 10.14.4でのSafariの振る舞いを変更しました

既に気が付いておられると思いますが、キーチェーンにWebサイトのログインを保存している場合、自動入力を選択すると Safari 12.1は自動的にログインを送信するようになりました
Safari 12 1 00001
これまでは、フィールドに入力し続行するには「ログイン」または「送信」などのボタンをクリックする必要がありました

サイトへのログインにかかる時間が少なくて済むので、「ログイン状態を保存する」などが有る場合はこれにチェックを入れていました
Safari 12 1 00002a

ログインの自動送信を無効にする方法

先日の、macOS Mojave 10.14.4アップデートのリリースノートのSafariの項目には、次のような一文がありました

パスワード自動入力に資格情報を登録した場合はWebサイトへのログインを簡素化

これまでのところ、この自動入力オプションをオフにしたり、除外するサイトを選択したりする方法はありません

唯一の方法は、サイト毎にキーチェーンのエントリーを削除することです

iCloudキーチェーンを使用している場合、この削除は接続されているすべてのiOSおよびmacOSデバイス間で同期されます

「Safari」>「環境設定…」>「パスワード」で、Safari for macOSのエントリを削除できます
Safari 12 1 00003a

(Via Macworld.)


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