本日Appleは、MacBook Pro 2018 Touch Barモデルに対して、「macOS High Sierra 10.13.6 追加アップデート」をリリースしました

Appleのパッチは、15インチのMacBook Proに負荷がかかっているときのクロック速度の変化のほとんどを修正しているようです

パッチ前のベンチマークと初期テスト

Dave Lee氏は、7月17日にYouTubeチャンネルに投稿されたビデオで、Adobe Premiere Proを実行して驚くほど低いクロック速度が表示されました

最初の一連のテストでは、Cinebench 15を使用して、i9 MacBook Proで合計10回走行しました

テストを開始した直後に、CPUクロック速度は最大4.17 GHzまで上昇しました、チップ温度が100℃に達するまで急速に3.86GHzに落ちその後すぐに、温度が84℃に下がって2.57GHzになりました

プロセッサの速度はテスト中に2.33GHzと2.9GHzの間で変化し、2.02GHzには1つの大きなディップがありました

テストを初めて実行したときは921だった.2回目は877となり、10回のテストの平均は906となりました

パッチ後

同じ条件下でGeekbenchのテストは、同じ周囲温度で、同じiBookプロセッサを搭載したMacBook Proで同じCinebenchテストを繰り返しまし、テストの最初の実行は953を記録し、10回の平均は945となりました。クロック速度は高いままで、定格速度以下の非常に短時間の移動しかありませんでした

Final Cut Pro Xでエフェクトを適用した5分間の4Kプロジェクトは、アップデート前の3分39秒が、適用後は 3分29秒でレンダリングされました

Premiere Proは、同じプロジェクトのプレパッチレンダリング時間を24分から、適用後は 21分8秒に短縮しました

Premiere Proでレンダリングされたエフェクト付きの1分間4.5KレッドRAWプロジェクトは、Appleのパッチが適用される前は 8分1秒で、適用後は 6分59秒で完了しました

(Via appleinsider.)