外付けGPU、Blackmagic eGPU

先週発表された新しい13インチおよび15インチ MacBook Proモデルに加えて、AppleはBlackmagicと提携して設計された新しいeGPUエンクロージャ Blackmagic eGPUを発表しました

新しいBlackmagic eGPUの1つを選んで、そのデザインとアップルのMacとペアになって提供されるパフォーマンスをチェックしています

Blackmagic eGPUには、2017年6月にAMDから初めて導入されたRadeon Pro 580 GPUが搭載されています。これには8GB VRAMが搭載されており、ハイエンドの2017 iMacで使用されているのと同じグラフィックスカードです

Blackmagic eGPUは、2016年以降のMacBook Proモデルと2017年に作成されたiMacモデルを含むThunderbolt 3のサポートを含むMacに接続できます

Blackmagic eGPUは、デザイン性に優れており、デスクトップに適した未来的な外観のアルミ筐体を備えていて、サーマルグリルは効率的な放熱を可能にし、付属のファンを低速にして、18dbほど静かです

2つのThunderbolt 3ポート、付属品を接続するための4つのUSB 3.1ポート、HDMIポート、および85Wの電力供給が含まれているため、接続時にMacBook Proに電力を供給できます
LG UltraFine 5Kディスプレイをサポートする最初のeGPUです

残念ながら、Blackmagic eGPUはアップグレードできませんので、付属品の主な欠点の1つであるアップグレード版のグラフィックスカードを将来交換することはできません

Blackmagic eGPUは、2016年以降のMacBook Proモデルで使用可能なグラフィックスカードと比較して、ゲーム、VR体験、ビデオ編集、3Dグラフィックス作業などのグラフィックを中心としたクリエイティブな作業など、より高速なパフォーマンスを提供します

Appleのテストでは、Blackmagic eGPUは、15インチの2018 MacBook ProのGPUと比べて2倍の速さで、13インチの2018 MacBook Proの内蔵GPUよりも6〜7倍高速でした

Blackmagic eGPUは、2016年の15インチMacBook Proを使用した独自のテストで、OpenCLテストとメタルテストで素晴らしいスピードを提供しました

Blackmagic eGPUはAppleから699ドル（￥89,800）で入手可能です、現在のお届け予定日は2018年8月17日 – 2018年8月31日となっています

(Via MacRumors.)