macOS Serverの変更が2018年春から2018年秋に延期される

macOS Serverの変更が2018年春から2018年秋に延期される

Appleは、1月末に発表し、サポート文書で2018年春にリリース予定の「macOS Server」の変更点について説明していました
MacOS Server2018 001
このサポート文書には

macOS Server は、ネットワーク上のコンピュータ、デバイス、ストレージの管理にいっそう重きを置くように変わります。そのため、Server の仕組みの部分でいくつか変更が予定されています。数々のサービスが廃止予定となり、2018年春にリリース予定の macOS Server のアップデートを新規インストールした環境では非表示になります。こうしたサービスのいずれかを構成済みの場合は、2018 年春の macOS Server アップデートを適用後も引き続きご利用いただけます。

となっていました、現在もApple Japanでのサポート文書は2018年2月8日付けのままです


米Appleの同様のサポート文書では日付が2018年4月24日付けで変更されています

これによると

In fall 2018, Apple will stop bundling open source services such as Calendar Server, Contacts Server, the Mail Server, DNS, DHCP, VPN Server, and Websites with macOS Server. Customers can get these same services directly from open-source providers. This way, macOS Server customers can install the most secure and up-to-date services as soon as they’re available.

2018年秋、Appleは、Calendar Server、連絡先サーバー、メールサーバー、DNS、DHCP、VPNサーバー、WebサイトなどのオープンソースサービスをmacOS Serverにバンドルすることをやめます。顧客は、オープンソースプロバイダから直接これらのサービスを受けることができます。このようにして、macOS Serverのお客様は、利用可能になるとすぐに、最も安全で最新のサービスをインストールすることができます

と、2018年春から2018年秋に変更されています
MacOS Server2018 002

(Via MacGeneration.)


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