【Mac】FTPクライアント「Transmit 5」が5.1へバージョンアップ
Transmit 5.1
Panicによる、macOSのFTPクライアント「Transmit 5」が5.1へバージョンアップしています
新機能
- 中国語、フランス語、ドイツ語ローカライズを追加
- 新プロトコル: OpenStack Swift
- ssh configファイルで使用されるProxyCommandを新たにサポート
- YubiKeyの様な認証デバイスで使用されるPKCS #11方式認証鍵を新たにサポート
- Kryptonを含む、SFTP認証エージェントを新たにサポート
- S3: “US GovCloud” サーバを新たにサポート
- S3: EU (Paris) リージョンを新たにサポート
- SFTP接続で、ChaCha20 Poly1305暗号化を新たにサポート
- SFTP接続で、ほとんどのバイナリファイルの転送速度を改善する新しいコードを追加(パケット圧縮は通常、SFTP接続ではオフです。)
改良
- SFTP接続で、IPv6接続に失敗した後IPv4に切り替えるよう改良
- Automatorアクションをアップデート。既存のワークフローを1度リセットする必要があるかも知れません
- ~/.ssh/config で利用可能なコマンドを追加サポート
修正
- OneDrive for Businessで、接続が妨げられていた問題を修正
- DreamObjects: 既存のファイルやフォルダ名を変更しようとしても行えないことがあった問題を修正
- DigitalOcean: 単体のオブジェクトに対し、読み/書きのパーミッションが変更できなかった問題を修正
- DreamObjects: マルチパートアップロードで起こっていた問題を修正
- FTPプロキシが適切に動作しないことがあった問題を修正
- FTPS(implicit SSL)でvsftpdサーバに接続しアップロードすると、エラーが発生する可能性があった潜在的な問題を修正
Panic Inc.の「Transmit 5」のオフィシャルサイトでは試用版をダウンロードすることが出来ます
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