【Mac】アプリケーション「写真(Photos).app」を使うために(その6 ライブラリを使い分ける)
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
複数のライブラリ
「Aperture」や「iPhoto」と同じように「写真(Photos).app」は複数のライブラリを持つ事が出来ます
「写真(Photos).app」で複数のライブラリを使う場合その一つを「システムフォトライブラリ」とする事が出来ます
・「システムフォトライブラリ」のメリット
- システムフォトライブラリの写真は、iMovie、Pages、Keynote などのAppで使える
- 画像をデスクトップピクチャやスクリーンセーバーとして使える
- iCloudフォトライブラリ、iCloud 写真共有、「自分のフォトストリーム」は、システムフォトライブラリでのみ使える
と言うことは、一眼レフなどで撮影した容量の大きいファイルを「iCloudフォトライブラリ」にしないことでiCloud Driveの容量を多く必要としないと言う事になります
それ以外に、プライベートと公開とでライブラリを分け公開を「システムフォトライブラリ」とすることで、iPhoneやiPadで人に見せる場合に気を使わなくても済むと言う事も言えます
ライブラリの作成と「システムフォトライブラリ」の指定方法
すでに現在ライブラリが在るものとして…
- オプション(⌥)キーを押しながら「写真(Photos).app」を起動します
- 「ライブラリ」の選択画面が表示されます
- 「新規作成」ボタンをクリックします
- ライブラリ名を付けて「OK」ボタンをクリックします
- まっさらな「写真.app」の画面が表示されるので終了します
- 再度、オプション(⌥)キーを押しながら「写真(Photos).app」を起動します
- これまでの「ライブラリ」を選択して起動します
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