Final Cut Pro Xがリリースされ、今まで支持されてきたプロユーザーの方からの強烈な批判に対応する為に、返金で対応する処置をとりました。
その時、フッと浮かんだのがこんなに簡単に返金と言う方法で対処するのって、確信犯ではないのかと・・・。

Mac OS Xのリリースや、ハードウェアのリリース状況を見ていると、Appleの狙うユーザー層と言うものからプロフェッショナルと言う層を意図的？に外しにかかっているのではないかと？

• ❑ iCloudをハブに置こうとしている

昔のデジタルハブ構成の中核がMacからiCloudに移行しようとしています、プロの方が業務で使うデータをクラウドに置くものだろうか？
おそらく自前のサーバーやストレージに保存しておくのではないでしょうか？
そう考えたりしていくと、当面の目指すべき方向が違ってきているのではないかと？

• ❑ Appleのターゲットは、ハイアマチュアまで？

iMacのスペックの進化を見ていると、Mac Proに近い数値をたたき出していてプライスもこなれています。

余程の高機能を必要とする現場以外は、業務用でもiMacで遜色ない事も多いのではないかと思います。

• ❑ そんなことを、つらつらと考えていると・・・

既にAppleの中でのハブが、MacからiCloudに移りフラッグシップがMac Proではなくなっている。

Appleの目指すものと、これまで業務で使われて来た方との違いが起こってきているのではないかと？

これまでのAppleのやり方を見ていると、目指す方向とは違うものは、切り捨てる事はいとも簡単に切り捨ててきているように思うのですが？
MacBook AirにDVDドライブが無いように、それ以外の機種においてもうなくしてしまっても不思議ではないと・・・。

そう考えていくと、今回の事はAppleの革新の強い意志の現れのような気がします。

以上、私の単なる妄想でした。