AppleのApp Storeは、2016年にモバイルアプリの売上の60%を占る
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
Google Playの1.5倍
「AlphabetのGoogle Playストアよりもユーザー数が少ないにもかかわらず、AppleのApp Storeはモバイルアプリの売上の60%を占めていたとBMOキャピタル・マーケッツは報じている」とPatrick Seitz氏は「Investor’s Business Daily」で報じています
AppleのiOS App Storeは、2016年にGoogle Playの180億ドルと比較して270億ドルの収益を上げたとBMOは述べています、投資銀行は Appleが少なくとも今後2年間はアプリの売上高の60%を占めると予測しています
BMOは、「iOSアプリにかかる総費用は(Google)Androidストアの基盤がどれほど大きいかを知っている人にとって驚くかもしれない」とBMOは報告しています
「Appleは最近、7億ユーザーのiPhoneが利用されていますが、Google Playは2015年中頃に10億ユーザーを超えた」と推定しています
AppleのiOSデバイスの所有者は、Google Androidベースのデバイスのユーザーと比べて、ほぼ3倍も多くのアプリを使っています
これについてBMOは、iPhoneの優れた性質とApple App Storeでのより良い品質のアプリケーションのためであると考えています
AppleのApp StoreとGoogle Playを含む総アプリストア収益は、2016年に前年比36%増の450億ドルとなり、BMOは、2018年に34%増の61億ドル、22%増の730億ドルと予測しています
AppleとGoogleは収益の30%を占めており、残りの70%はソフトウェア開発者が占めています
BMOは次のように述べています
Appleのアプリの売上高はGoogleの収益よりも高い
AppleのApp Storeの売上高は粗利率であるが、Google Playアプリの売上高は、携帯電話会社や携帯電話メーカーとのGoogleの収益分配型契約により、大幅に増加する可能性が高い
Appleは、9月24日に終了した2016年度のApp Storeの売上高で73億ドルを獲得しました、これは昨年度のAppleの総売上高の約3%を占めています
Googleは、2016年度で54億ドルのアプリストア収入を得ており、これは全企業収益の約6%を占めています
また、「ゲームはアプリの支出の約85%を占めている」とBMOは述べています
(Via Investor’s Business Daily.)
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