Mac上のマルウェア攻撃は主にアドウェアによるもので、2016年にはなんと 744%増だった
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
なんと 744%増
「MacRumors」は次のように伝えています
McAfee Labsの最新の脅威レポートによると、2016年にはMacでのマルウェア攻撃が744%増でした
しかし, その多くはアドウェアのバンドルに起因するものなのでMac ユーザーは過度に警戒する必要はありません、macOSのマルウェアサンプルは、アドウェアからだけで2016年第4四半期に245%増加でした
アドウェアは刺激的ですが、マルウェア攻撃のようにマシンをハイジャックするか、使用できなくすることはないので憂慮すべきことはありません
McAfeeは、マックマシン上で46万のマルウェアサンプルを発見したが、2015年の数字を大幅に上回ったが、マルウェア全体のほんの一部だけしか発見していない
McAfeeによると、昨年のマルウェアの総数は6億3,000万件を超えました
Macマルウェアの大部分はアドウェアであったが、信頼できるBitTorrentクライアントのTransmission、Backdoor.MAC.Eleanor、Xagentを経由して配布されています
昨年ランサムウェアを含む、憂慮すべきMacベースの攻撃について聞いたことがあります
マルウェアやアドウェアを避けたいMacユーザーは、信頼できる開発者からのソフトウェアや、Mac App Storeから直接ソフトウェアをダウンロードすることは、Macを比較的安全に保つことができます
画像元:McAfee Labs Threats Report(April 2017)
(Via Mac Rumors.)
これまでMacの場合はシェアが少ないために脅威にさらされることが少なかったのですが、774%増にはちょっと驚きました
- 「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」で「ファイアウォール」をオンにする
- 「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」で「FileVauit」をオンにする
- アカウント対策として、2段階認証や2ファクタ認証を導入
- ウィルス対策アプリを導入する
などの対策をしっかりしておくべきですね
では、では・・・
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