Appleは、最新ソフトウェアのテストバージョン（パブリックベータ）をリリースする準備を進めています。

これには、iPhone用のiOS 18、Mac用のmacOS Sequoia、その他のAppleデバイスのアップデートも含まれます。

パブリックベータとは？

パブリックベータは、新しいソフトウェアの先取りバージョンみたいなものです。一般のユーザーが、正式版が出る前に新機能を試すことができます。

新機能を試したり、Appleがバグを見つけるのを手伝ったりできる、すごく面白い機会です。

iOS 18パブリックベータ版への事前登録方法

Appleは、一般ユーザー向けにパブリックベータプログラムへの早期登録を受け付けています。登録方法は以下の通りです。

1. 任意のデバイスで beta.apple.com にアクセスします
2. 青い「登録」ボタンをクリックします
3. Apple アカウントでサインインします
4. 利用規約を読み、「同意する」をクリックします
5. お使いのデバイスに応じた指示に従ってください

この手順を完了すると、お使いのデバイスはパブリックベータ版が利用可能になった時点で、すぐにインストールできるようになります。

パブリックベータで提供される予定

Appleは、多くのデバイス向けにパブリックベータ版を用意しています。以下が、予定されています。

• iPhone用のiOS 18
• iPad用の iPadOS 18
• Mac用のmacOS Sequoia
• Apple TV用のtvOS 18
• Apple Watch用のwatchOS 11
• HomePod用のHomePodソフトウェア18

Vision Pro は？

残念ながら、AppleはVision Proのパブリックベータ版を提供していません。この新しいデバイスは、一般ユーザーではなく開発者向けのベータ版のみとなります。

パブリックベータ版をインストールすべき？

新しい機能をいち早く試すのはエキサイティングなことだと言いたいですが、ベータ版ソフトウェアにはバグがある可能性があることを覚えておいてください。

試してみることを決めた場合は、まずデバイスのバックアップを取るようにしてください。

潜在的な問題を回避するため、メインのデバイスではなく、セカンダリデバイスにインストールすることをお勧めします。

(Via 9to5Mac.)