【レビュー】Appleヘルスケアと連携出来る音波通信機能体温計 オムロン MC-6800B
私は、2014年に病気をして以来、毎朝起きてすぐに血圧と体温を測ります、体調異変があったときはメモを取っています
特に抗がん剤を使用しているときには、血圧と体温と共に異変を後で医師に伝えるのに役立ちました
これには、iPhoneの「ヘルスケア」アプリが大変役に立ちました
「ヘルスケア」アプリ、まず最初はWithingsのスマート体重計で、次にOMRONの血圧計(YT6508)でそれぞれWithingsのスマート体重計はアプリ「Health Mate」、OMRONの血圧計はアプリ「omron connect」をAppleの「ヘルスケア」アプリと連携することで自動で入力することができるようになっていました
しかし、なかなか体温計だけは自動入力ができず、ショートカットで呼び出して入力するようにしていたのですが、「音波通信機能体温計 オムロン MC-6800B」が発売され入力からやっと開放されることになりました
自動入力に慣れると、手動で入力する煩わしさが余計に際立ってしまうのです
「音波通信機能体温計 オムロン MC-6800B」が先月下旬に発売されたので早々に手に入れました
使用方法は
- 体温を測ります
- 測定が終了すると、検温結果と通信モード画面が交互に表示され、音波を発信します
- アプリ「omron connect」を起動し、右下の「+」ボタンをタップします
- 「測定と転送」画面を立ち上げ、「転送を始める」をタップします
- 体温計をスマホのマイク部(アプリ画面上に位置をガイド)にかざす指示が表示されます
- 体温計を表示された場所に置きます
- 検温データが転送されます
「オムロン MC-6800B」は15秒の予測計測ができますが、時間はあるのでフルで計測しています
通信モードになって通信ができるのは2分以内です
これまでのWithingsの体重計はWi-FiまたはBluetooth、OMRONの血圧計はBluetoothでの接続ですが、この「オムロン MC-6800B」は音波通信です
音波通信機能と言うのは初めてなので、どんなものかと思っていたのですが、指定位置に置く手間はありますがWi-FiやBluetoothと比べると、圧倒的に早く指定位置に置くと瞬時に転送されます
ただこの、音波通信機能の欠点は転送出来るのが計測後、2分以内で計測中に寝落ちした場合は転送出来なくなるので、計測し直す必要があると言うことです
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