AppleのCEO Tim Cook氏は、10年後にはAppleにいないだろうとほのめかしました

CEOはNew York TimesのKara Swisherとのポッドキャスト「Sway」のインタビューでこの事実を明らかにしています

ポッドキャストの最後に、Swisher氏がCook氏に尋ねました

Swisher氏

わかりました、では10年ですね。あなたはあと10年Appleにいるつもりですか？

Tim Cook氏

あと10年は、たぶん無理ですね。でも、今は最高の気分だと言えます。そして、先は見えません。でも、あと10年というのは長いですし、たぶんあと10年はないでしょう

Swisher氏

もしAppleを経営していなかったら、何をしますか？

Tim Cook氏

私はこの会社をとても愛しているので、この会社なしの人生を想像するのは難しいので、手がかりはありません

Tim Cookは1997年からAppleで働いており、Steve Jobsの死後2011年に同社のCEOになりました

同氏のリーダーシップの下、Appleは「iPhone」のみで知られる企業から、他の製品やサービスへと成長しました、彼はAppleのサービス企業への移行を成功させ、何百万人もの購読者がさまざまなサービスのためにAppleに月額料金を支払っています

Cook氏は後継者について何も言及しませんでしたが、Appleの取締役会が早急に彼の後継者候補を検討することは明らかです

Apple社の他の幹部職もリーダーシップの交代を経験しており、Jony Ive氏やPhill Schiller氏といった長年の幹部のほとんどが、幹部職を永久に離れています

(Source New York Times , Via iPhone Hacks.)