iPadOS 18パブリックベータ版登場!絶対に試したい6つの新機能とダウンロード方法
Apple(アップル)が今秋正式リリース予定のiPadOS 18のパブリックベータ版が、ついに一般ユーザーにも公開されました。
今回は、iPadOS 18の目玉機能6つと、ダウンロード方法をご紹介します。
iPadOS 18パブリックベータ版のダウンロード方法
まずは、iPadOS 18パブリックベータ版を手に入れる方法からです。
- Apple Beta Software Program(アップルベータソフトウェアプログラム)に登録する
- iPadの「設定」アプリを開く
- [一般]>[ソフトウェアアップデート]を選択
- [ベータアップデート]をタップし、[iPadOS 18 Public Beta]を有効にする
【注意点】
- – ベータ版はまだ開発段階のソフトウェアです。バグや不具合が発生する可能性があります。
- – お気に入りのアプリが正常に動作しない場合があります。
- – インストール前に必ずデータのバックアップを取っておきましょう。
iPadOS 18の注目機能6選
iPadOS 18で追加される魅力的な新機能です。
1. Smart Script(スマートスクリプト):手書きノートが劇的に進化
iPadOS 18の目玉機能と言えば、この「Smart Script(スマートスクリプト)」でしょう。Apple Pencilを使って手書きメモを取る時、文字が自動的に整えられ、読みやすくなります。
具体的には:
- 手書き文字がリアルタイムで滑らかになり、まっすぐに整列
- 手書き文字の編集が、タイプした文字と同じように簡単に
これで、急いでメモを取っても、後から読み返せないなんてことがなくなりそうですが、リリース時には日本語は非対応です。
2. 自由自在のホーム画面カスタマイズ
iPadOS 18では、ホーム画面のカスタマイズ性が大幅に向上しました。
- アプリアイコンを好きな位置に自由に配置
- ダークモードや色付きエフェクトでアプリの見た目を変更
- アプリアイコンのサイズを大きくして、より見やすく
iPadの画面が広いぶん、自分好みのレイアウトが作れます。仕事用、プライベート用と、場面に応じて使い分けられそうです。
3. パワーアップしたメッセージアプリ
メッセージアプリも大幅リニューアル。コミュニケーションがもっと楽しく、便利になります。
新機能:
- 新しいテキストエフェクト
- パーソナライズされたメッセージ
- 好きな絵文字でのリアクション
- メッセージの予約送信
ビジネスでもプライベートでも、より表現豊かなメッセージのやり取りができそうですね。予約送信機能は、時差のある海外とのコミュニケーションにも役立ちそうです。
4. 新しい「パスワード」アプリ
セキュリティ管理がより簡単に。新しい「パスワード」アプリでは、以下の情報を一元管理できます:
- パスワード
- パスキー
- Wi-Fiパスワード
- 認証コード
複雑なパスワードをいちいち覚えなくて済むのは助かります。ただ、クレジットカード情報の保存にも対応してくれると更に便利になるのですが。
5. アプリのロックと非表示機能
プライバシー保護がさらに強化されました。Face IDを使って特定のアプリをロックしたり、非表示にしたりできるようになりました。
ロックされたアプリの特徴:
- アプリ内のメッセージやメールが検索結果に表示されない
- – システム全体から隠される
仕事用のメールアプリや、家計簿アプリなど、他人に見られたくないアプリを守れるのは心強いですね。家族でiPadを共有している家庭にもおすすめの機能です。
6. ゲーマー必見!Game Mode(ゲームモード)
iPadでゲームを楽しむ方に朗報です。新しい「Game Mode(ゲームモード)」が追加されました。
Game Modeの特徴:
- バックグラウンドでの処理を最小限に抑え、ゲームのフレームレートを維持
- 長時間のゲームプレイでも安定したパフォーマンスを発揮
- Appleの最新チップの性能を最大限に活用
iPadで本格的なゲームを楽しむ人が増えていますからね。これで、コンソール機に負けないゲーム体験が味わえるのかな。
まとめ
特に、日本語対応が待たれるSmart Scriptによる手書き文字の改善や、柔軟なホーム画面のカスタマイズは、多くのユーザーに喜ばれそうです。
ただし、ベータ版であるため、不具合やバグが発生する可能性があります。
重要なデータは必ずバックアップを取り、慎重に利用しましょう。
(Via Apple.)
LEAVE A REPLY