Appleの「ARKit」はゲームやナビゲーションだけでなく、美容業界にも大きな影響を及ぼすのか
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
Appleは、「iOS 11」と共に、今年のワールドワイドデベロッパーズカンファレンスで紹介した、世界最大のAR(拡張現実感)プラットフォームを発表する予定です
これまで多くの作品が公開されてきています
今回は、美容業界向けの拡張現実感アプリケーションの作成を専門とするModiFaceのもので、プラットフォームとiOS 11で何を作ったかを示す2つのビデオを公開しています
最初のビデオは、実際にメイクを適用せずに、前向きカメラを使用している人がメイクを適用することを示しています
ユーザーは色々な色合いをすばやくテストすることができます。そして、彼らが横に並べて選択するすべての色のパネルを見たいとき、アプリはそれもサポートしています
2つ目のビデオでも同様のパネル化手法が利用されていますが、これはデジタルメーキャップカウンターを紹介するためのもので、さまざまな製品をテストできます
ユーザーは、デジタル製品もテストしながら、自分の顔を見ることができます
ユーザーは、ModiFaceのiOSアプリを通じて、自分のビデオでさまざまな美容製品を試してみることから始めます。そこから、いったん選択された製品が完成すると、それらの製品、製品のレビュー、および製品のシミュレーションを、自分の写真上でバーチャルビューティカウンターとして即座に見ることができます。ユーザーは、カウンターの近くを歩いて、特定の製品の視覚化または機能をズームして表示することができます。例えば、口紅の詳細を見るには、彼らは写真に近づき、デバイスを仮想の唇に近づけます
ModiFaceは今後数週間に渡ってさまざまなパートナーとのバーチャルビューティカウンターをテストする予定だと付け加えています
(Via 9to5Mac.)
アパレル業界や美容業界にとってはこれまでも欲していたものではないでしょうか?
今回の口紅だけでなくありとあらゆる化粧品にとって、微妙なカラーの違いは大きな印象の違いとなり、これを利用した自分がどのように見えるかを確認できることは、商品を選択するのにも役立ちます、これまで試せなかったものやカラーも簡単に試せることから購買効果もありそうです
アパレル業界にも同じことが言えると思います、違った自分を試せると言うことは、販売する側にとっては購買者のイメージをさらに推し進めて販売に繋げることができます
購買者にとっては、実際に自分がどう見えるかを確認できることは、店頭でだけでなくネットでの購入のためらいのハードルを下げることに繋がると思います
アパレルでは素材感と言うのも一つの需要な選択肢のファクターです、この辺りも合わせ持つことができると最高なんでしょうけど・・・
では、では・・・
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